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【VibeCodingChallenge#4】ニュース管理アプリ

に公開

はじめに

この記事のVibeCodingChallengeでは、個人的にAIのプロンプトのみで開発をするという挑戦をし、AIとプロンプトだけで何が作れるのか?という挑戦をするものです。
 ぜひ皆様の参考になれば幸いです。
今回は、前回作った読書管理ツールを使った際に、生成AI周りのニュースも同じように管理したい。お気に入りの記事とか紹介できたりすると良いなと作りながらアイデアが湧いてきました。

なお前回の読書管理ツールは以下です。
https://zenn.dev/acntechjp/articles/edeb182b72fd88

思いついたら、すぐ作れる!がAIによる開発の良いところなので、さっそくやってみましょう。

最終成果物

さて、いつものように先に最終成果物をお見せしますが、以下のようなものです。
https://youtu.be/qa-Eepp_leE

  1. 毎朝7時にニュースを最大100件取得してくる。
  2. ニュースのタイトルを見て、気になるものは、リンクを押下すれば、本文に飛ぶことができる。
  3. レーティングやお気に入り登録もでき、レーティングによる並び替えも可能
  4. 英語、日本語での指定をしてフィルターも可能
  5. ニュースの手動更新も可能

このツールにより、毎朝の生成AI関連のニュースチェック気になるニュースを保存して後で見ることもできるという仕組みです。

今回のポイント(NewsAPIとの連携)

今回はニュースを取得するために、各ニュースサイトから取得するのは手間なので、既に存在するAPIから取得を試みました。
それがこちらのNewsAPIです。
https://newsapi.org

  • 英語がメイン、任意のキーワードで検索し、世界中のニュースをAPI経由で100件まで取得可能
  • 開発や検証利用の場合は、無料で利用可能

というような特徴があり、英語が中心にはなりますが、ニュース取得ができます。

これを使いニュースを取得し、自分の気になるものだけを見て、レーティングしながら、お気に入り登録まですることができました。

終わりに

今回はニュース管理ツールを作ってみましたが、いかがでしたか?
学びとして、APIとしてデータを取得するのは簡単だが、それをその先どう使うのか?を試すことが、AI主導の開発では簡単にできるというところがありました。
それすなわち、簡単なPoCクラスの検証は、これでも十分できてしまうので、エンジニアやコンサルティングの在り方を少し考えてしまいました。
今回もClaudeCodeを利用して、プロンプトのみで開発をしてきました。今後も同じようなチャレンジをしていくので、ぜひご覧ください。

Accenture Japan (有志)

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