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DifyとLangSmithとを連携してみる

2024/06/30に公開2

はじめに

先日Difyがバージョンアップして、LangSmithと連携することができるようになりました。
LangSmithは生成AIのログ監視して分析ができるサービスとなります。
RAGを使って生成AIアプリを作る事例は多くあると思いますが、RAGそのまま使うのでは中々効果が創出されることは稀です。
回答の品質の分析してチューニングしていくことが今後さらに重要になってくると思います。

具体的には連携方法

1.Difyでチャットボットを新規作成します(既存のチャットボットでもOK)

2.必要項目を入力して「作成」をクリックします

3.「概要」をクリックします

4.Tracing App Performanceの「Config」をクリックします

5.LangSmithの「Config」をクリックします

6.LangSmighのAPIキーとProject名を入力して「Save & Enable」をクリックします

APIキーやProjectは下記LangSmithのサイトで発行することができます
https://www.langchain.com/langsmith
7.実際に使ってみましょう。「DifyとCozeの比較を開発者視点で整理してください。」とリクエストしてみました

8.LangSmithのサイトにいくと、ちゃんと履歴がトレースされていました!

さいごに

いかがでしたか?Difyは非常に便利なツールですが、ログ監視ができるようになりより細かく分析したり、改善アクションに繋げることができるようになると思います!

Accenture Japan (有志)

Discussion

akinobukatoakinobukato

なるほど、、こういう方向で進化していくんですね、、勉強になります

Masanori YoshidaMasanori Yoshida

コメントありがとうございます!Difyはローコードノーコードの生成AIアプリとして、機能が整備されてきてますよね!引き続き注目していぎす!