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DifyとLangSmithとを連携してみる
はじめに
先日Difyがバージョンアップして、LangSmithと連携することができるようになりました。
LangSmithは生成AIのログ監視して分析ができるサービスとなります。
RAGを使って生成AIアプリを作る事例は多くあると思いますが、RAGそのまま使うのでは中々効果が創出されることは稀です。
回答の品質の分析してチューニングしていくことが今後さらに重要になってくると思います。
具体的には連携方法
1.Difyでチャットボットを新規作成します(既存のチャットボットでもOK)
2.必要項目を入力して「作成」をクリックします
3.「概要」をクリックします
4.Tracing App Performanceの「Config」をクリックします
5.LangSmithの「Config」をクリックします
6.LangSmighのAPIキーとProject名を入力して「Save & Enable」をクリックします
APIキーやProjectは下記LangSmithのサイトで発行することができます
7.実際に使ってみましょう。「DifyとCozeの比較を開発者視点で整理してください。」とリクエストしてみました
8.LangSmithのサイトにいくと、ちゃんと履歴がトレースされていました!
さいごに
いかがでしたか?Difyは非常に便利なツールですが、ログ監視ができるようになりより細かく分析したり、改善アクションに繋げることができるようになると思います!
Discussion
なるほど、、こういう方向で進化していくんですね、、勉強になります
コメントありがとうございます!Difyはローコードノーコードの生成AIアプリとして、機能が整備されてきてますよね!引き続き注目していぎす!