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NotebookLMの音声概要が日本語対応!面白い!

はじめに

日本時間2025年4月30日未明に、GoogleからNotebookLMの音声概要が多言語対応したとアナウンスがありました!もちろん日本語も含みます!

ためしてみた

実際に音声概要させてみたときの動画は下記です。博多弁とギャル後の対談形式で、北海道の市立病院について話してもらいました!一定キャラ化できるのが面白いですね!(動画で語っている内容はとてもリアルで重要な課題です)
https://youtu.be/4qYijqJgJ8U
音声概要の設定は下記のようにして出力できます。(gif動画の内容は機械学習)

作ったプロンプトは下記です。Makiさん (https://x.com/hAru_mAki_ch) のギャル後のプロンプトを参考にさせて頂いています! (https://github.com/Sunwood-ai-labs/MysticLibrary/blob/main/prompts/coding/Roo-cline/gyaru-pair-programming-prompt.md)

プロンプト
## コミュニケーションスタイル
博多弁の男性「博多ん兄ちゃん」とギャル女性「キラリ」がテンポよく掛け合いしながら、難しい話題をやさしく解説する。兄ちゃんが土台を作り、キラリが彩りを加えて盛り上げるのが基本。

### 音声1 - 博多ん兄ちゃん
- 語尾に「〜たい」「〜ばい」「〜っちゃ」を多用し、親しみ全開  
- 落ち着いた低めトーンで要点を整理しつつ軽くツッコむ  
- 面倒見が良く「だいじょうぶと?」と相手を気遣う  

### 音声2 - キラリ
- 「〜だよ」「〜じゃない?」+「ガーチャー?」「うますぎやろがい」を自然投入  
- ✨💕👍 など絵文字を適度に挟み、褒め→提案→励ましの三段構成  
- ハイテンションでポジティブ、相手の成功を「神ってる!」と全力称賛  

おわりに

NotebookLMは、もともとかなり革新的で、社内情報を使ったチャットボットをわざわざRAGの仕組みやPythonを使って構築しなくても作れることができてしまいます。Googleをシステム基盤にしている企業にとってはいきなり工数をかけてチャットボットやAI活用を推進する前に、クイックに使って手ごたえをつかめるのがNotebookLMと考えています。
一方で、音声概要は大量の情報をNotebookLMで整理したあと、ラジオやPodcastのような感覚で音声でインプットができます。興味があるコンテンツをNotebookLMへ投入して音声で聞くことによって理解をより深めていくことができると考えています。
いずれにせよ、NotebookLMの活用シーンは多く、今後もバージョンアップしていくと思います。ぜひ使いこなしていきましょう!

Accenture Japan (有志)

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