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作業時間を可視化し、生産性を向上させる『Wakatime』を使ってみた。
背景
「毎日どれくらいコーディングに時間を使えてるのかな?💻」
そんな疑問を感じたので良いプロダクトはないかと調べてみたら、良さそうなプロダクトがあったので使ってみました。
Wakatimeとは
開発者の作業時間を、オープンソースのプラグインを介して自動で記録、可視化してくれるプロダクトです。開発者が本来力を注ぐべき、ソフトウェアの実装に集中できるようにする世界を目指しているようです。
例えば、エディターやGoogleCalendar, Github/Gitlabといった様々なプラットフォームとの連携を可能にしています。
また様々なAPIを用意しており、個人でWakatimeと連携するようなアプリケーションの作成も可能です。
どんな人におすすめできるか?
- コーディングにどれくらい時間を使えているか知りたい。
- 開発の生産性を向上させたい。
- ミーティングや会議といった、プロダクトづくりに関係のないタスクが多い気がする。
- 学習時間や実装時間を毎日一定時間確保したい。
何がわかるの?何ができるの?
Dashboard
Github,vsCode, GoogleCalendarと連携していますが、このように、何に時間を使用しているかをダッシュボードで確認できます。
ほんの一例ではありますが、例えば、
- どのプロジェクト、レポジトリにどれくらい時間を使っているか?
- 曜日ごとの作業時間
- 開発で利用している言語の割合
など、様々な情報とインサイトを提供してくれます。
Goals
目標の設定値も可能です。日々どれくらいの時間をコーディングに充てたいか?また、どのプロジェクトに何時間使いたいか?等も設定することができます。やはりミッションである、プロダクト実装への集中へのこだわりを感じますね🔥
利用方法(vscodeの場合)
使用してみた感想
自分の作業時間が記録され、その情報がダッシュボードで閲覧できることは面白いです。運動でも食事でも、まずはこうした記録する所から改善を始めていくというのは実体験でも非常に納得が行く部分です。
今後はこうした情報をもとに、Wakatimeから改善の提案(例えば、「〇〇曜日は会議に時間を使いすぎ!」)とかが出てくるようになると、開発者の行動に影響を与えられる面白いプロダクトになりそうだなと思いました。
今回は技術に関する記事ではなく、最近触ってみてよかったプロダクトの紹介でした〜📝
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