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#DatadogSummit Tokyo2024 参加レポ

2024/10/16に公開

Datadog Summit Tokyo 2024 に行ってきました!
参加レポということで色々書いていきます。5分くらいで読めるのでぜひ。

著者のDatadog仲良し度合い:
週1でチームのダッシュボードみるくらい。

著者のイベント参加歴:
サミット参加初めてです :kinchou: :tanoshimi:
ちなみに会社のSREチームの同期と2人で行きました。

※ 大きなリスペクトを持っていることをここに宣言した上で、headingの社名・人物名については敬称略とさせてください。

概要

イベント名:
 Datadog Summit Tokyo

開催日程:
 2024年10月16日 9:00 開場 〜 17:00 撤収

場所:
 赤坂インターシティコンファレンス

当日の流れ

9:30 チェックイン

到着。まずは当日朝に発行されたQRコードでチェックイン。
会場に入ると軽食とドリンクが用意されていました。


▲ パン、ハム&チーズ、向かいにはホットコーヒーとペットボトルの飲料。

ちなみに開演後社長から「軽食はお楽しみいただけましたか?」という言葉がw
『来てくれてありがとう、嬉しいよ。わたしたちはみなさんを歓迎するよ、満足いただけたかな? :smiling_emoji: 』感。
ちなみにめちゃくちゃ嬉しかったです。

9:45 メイン会場開放

メイン会場が開放されました。


▲ ステージの様子。Get social! #DatadogSummit

席数は横10x縦10x左右で2くらい?めっちゃ広かった。

10:00 講演開始

Datadog社からあいさつ

Datadog 日本法人 社長 - 正井 拓己

まずは日本法人社長の正井 拓己さんによるあいさつから始まりました。
Datadogのこれまでとこれから

要点つまみ食い&メモ:

  • サミットの開催意義
  • 当日の流れを説明/セッションを紹介

Datadog COO - アダム・ブリッツァー

続いてCOOのアダム・ブリッツァーさん。
学び、共有し、受け入れることで得られる大きな価値

要点つまみ食い&メモ:

  • 会社の成り立ち
  • Datadogが目指すところ

導入企業による活用事例

NTT Docomo - 野部 大貴

Datadogダッシュボードで見える化する、新たなビジネス価値創造のチャンス

要点つまみ食い&メモ:

  • ポイント貯めたリワード機能を実装したはいいが、使われていないことが判明した (あるあるだなぁ)
  • システムやサービスを実装して終わりではなく、ビジネスサイドとも連携して監視していくべき (なるほど)
  • 用途・目的に合わせたダッシュボードを都度追加・管理/運用し、「データを活用する」という意識

One Career - 渡邉 美希パウラ

開発チームと歩むSLO監視文化の立ち上げジャーニー

要点つまみ食い&メモ:

  • 「SLO運用は『攻めの投資』になりうる」 (カッケー…)
  • やって当たり前でコストがかかるもの→利用者に価値を提供できる武器だという考えに
  • SLOチームを運用していくには、文化を根付かせることもとても大切 (なるほど)

Toshiba Digital Solutions - 鹿野 市郎

クラウドマネージドサービスの挑戦:多様なSI/SaaS環境の共通基盤化

要点つまみ食い&メモ:

  • オンプレ/クラウド、8種類以上の多様な環境に対応 (すげぇ)
  • 異なる環境で都度対応すると手間暇がかかるので共通化された運用を提供することにした
  • 本番環境にログインしなくても分析できると安心する (わかる)

Degica - 伊藤 勝梧

Workflow automation によるインシデント原因調査の自動化

要点つまみ食い&メモ:

  • Workflow automation でインシデントの原因調査の自動化 (←すげぇ)
  • 機能は素晴らしいが、実装コストと発生頻度と重要度を天秤にかけようね
  • One monitor, One runbook. ちゃんと仕様書を整備しよう (耳が痛いです)

12:00 講演終了、お昼ごはん

講演が終了し、会場を移動してお昼ごはん。
多くの参加者がいた影響か、前後半に分かれての案内となりました。


▲ 写真には2種類しか写っていないんですけど、お弁当は3種類から選べました。


▲ 今半のすき焼き弁当にしました。天丼弁当はエビアレルギーで食べられないので…。

13:10 ワークショップ会場開放

事前予約制だったんですけど、会場の入り口にはキャンセル待ちの列がずらっと。

カリキュラムは公開されているらしく(すごい)、司会の方も「ぜひチームの方とも取り組んでみてください」とのこと。
ちなみにカリキュラムが日本語で提供されるのは初の試みだという。

途中休憩が10分くらいあったけど、冒頭のあいさつと終わり際の〆の言葉を除けば、ほぼ2時間黙々と作業しっぱなしだった。
賛否あるだろうけど、ドキュメントも用意されてるし、コミュニケーションコストを考えれば個人的にはかなり嬉しかった。
わからないことがあれば質問できる環境だったし。

ただ、「Datadogはダッシュボードを見る程度」だったぼくにとってはかなり駆け足気味だった。
正直めっちゃ早い。操作に慣れてるひとが取り組んでピッタリくらいなんじゃないかな。
※ ちなみに持ち帰ってゆっくり作業もできるようなのでやってます。

感覚としてはAWSのラボとかGCPのQwicklabsに近い。
自社でラボ環境を提供できるというのはシンプルで大きな強みになるな、と思うなど。


▲ 仮想環境が用意され、専用のUsername と Password が発行される。

16:00 懇親会スタート

なんですけど、どこかに集まって「開始しまーす」って感じじゃなくて「じゃああとはみなさんご自由にご歓談ください」形式でした。
ワークショップ会場から出るとすでにグループが出来上がっており、割って入る勇気がないぼくたちはそのままGameDayの結果だけ見て帰りました。


▲ 開場直後とはいえぶっちぎり1位を取ってる同期。
 ちなみにバグって一部の得点が倍になってるらしいw

余談 パネルディスカッションもあったらしい

ワークショップに参加している裏で、パネルディスカッションがあったらしい。
まじか〜〜聴きたかった〜ワークショップも楽しかったけどさァ〜〜

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