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libcamera
libcamera
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libcamera公式
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libcameraとは
- "libcamera は、多くのプラットフォームに対応したオープンソースのカメラスタックで、ユーザースペースのコアライブラリを持ち、Linux カーネルの API とドライバが既にサポートされています。直感的なAPIと、信頼できないベンダーのコードをオープンソースのコアから分離する方法を提供することにより、組み込みカメラハードウェアの複雑さを制御することを目的としています。
libcamera は、開発者が扱わなければならない複雑さを制限することで、新しい組み込みカメラアプリケーションの開発を促進することを目的としています。インターフェースは、最新の組み込みカメラハードウェアの動作に合わせて設計されています。" (FAQ - What is libcamera? のDeeplL翻訳)
- "libcamera は、多くのプラットフォームに対応したオープンソースのカメラスタックで、ユーザースペースのコアライブラリを持ち、Linux カーネルの API とドライバが既にサポートされています。直感的なAPIと、信頼できないベンダーのコードをオープンソースのコアから分離する方法を提供することにより、組み込みカメラハードウェアの複雑さを制御することを目的としています。
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libcameraのRaspberry Pi OSへの搭載はbullseyeベースになったraspios 2021-10-30から。
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サポートデバイスは Intel IPU3、NXP i.MX7、Raspberry Pi 3、 4、 RockChip RK3399、 UVC(USBカメラ)。
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一方、Ubuntu 20.04(bullseye based)ベースになったNVIDIA Jetpack 5.0については今のところ(2022-12-22現在)libcameraへの対応の様子はみられない。
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libcamera and libcamera-apps(Raspberry Pi公式ドキュメント)
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ユーザインターフェースとして最初に触れるものはlibcamera-apps
- libcamera公式のドキュメントはフレームワークについての物しかないためlibcamera-appsの使い方は存在しない。
- libcamera-apps はRaspberry Piのプロジェクト。 libcamera-apps の使い方はRaspberry Pi公式ドキュメントが詳しい。
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libcamera-appsには興味深い機能としてpost-processingがある。これは後処理(post processing)を簡潔に記述、拡張するための拡張機能。OpenCV、TensorFlow Liteを使った後処理を行うこともできる。