感想: 読み手につたわる文章 テクニカルライティング
はじめに
「読み手につたわる文章 テクニカルライティング」を読んだ感想を書きたいと思います。
読もうと思ったきっかけ。
たびたびテクニカルライティングという文字列をSNSを見にし、文章力がない自分にとっていいものではと思い
感想の書き方
- ページ単位で引用して感想を書きたい
書籍情報
テクニカルライティングとは
つたえたかったことを分かりやすく書くための技術です。
[Chapter 01]テクニカルライティングをはじめる前に
この章ではテクニカルライティングの具体的な手法を知る前に、書く対象について知らないとそもそも文章は書けませんよと述べてます。
うまく書けないときに足りないのは文章力か技術力か
p.17
意外と知っていてもいざ書くと知識が足りなかったり、もう一度調べ直したりした経験があります。
そりゃ知らないものを詳しく書けるはずないと、
筆が進まないときはどっちだろうと考えるのもいいかもしれません。
ここでは自転車を例に挙げてますが、自転車についてつたえたかったことを分かりやすくかけるでしょうか?
完璧主義よりも完成主義
p.10
そして、まずはたくさん書いて公開してみることもお勧めしてます。
公開が大事らしいです、確かにブログの下書きのままの状態が複数、私もあります。。
これだと成長はしませんね。。
[Chapter 02]エンジニアのためのテクニカルライティング
この章ではタイトル通りエンジニアに向けて著者が実践していることを紹介してます。
必要ない人に無駄に文章を読ませない
関係ない人を早めにふるい落とそう
いつまでに何をしてほしいのかを書こう
p. 25
こちらではエンジニアからエンジニアでない人向けに文章を書くときに特に気をつけないと、
読み手の時間がかかり結果的にレスポンスが悪くなるかもと思いました。
[Chapter 03]英語を書いたり翻訳したり
英語を書くシーンまだないので流し読み〜
スペルミスが心配なら ATOK に頼ろう
p.46
タイポよくするんで課金しようかしら。。
[Chapter 04]良いレビューの仕方とされ方
この章では書いた文章についてのレビューをしたり、されたりした場合の方法の紹介がされてます。
ブログのレビューなどの場面もあるので学んでいきたい。
レビュアーとレビュイーの共通目的は「これをもっと良い文章にして早く世に出すこと」
p 50
すごくわかる、、これを共に持たないと平和になれないね。何かしらダメージは負った経験はないけども
[Chapter 05]どうやって テクニカルライティングを 学ぶか
この章ではさらに学びたい人向けについて書かれてます。
TC 検定 3 級とは
検定の正式名称は「テクニカルコミュニケーション技術検定試験 3 級 テクニカル ライティング試験」
P.60
資格もあるらしい。
TC 検定の教科書や参考書にあたる本は、「日本語スタイルガイド(第 3 版)*3」
p.61
むしろこれ読んでみたいと思いました。
最後に
この本を読んで感想を世に出すのは、ある意味マサカリが飛んできそう()と思いました!
[Chapter 02]エンジニアのためのテクニカルライティングについては参考になるTipがとても書いてあり、
おすすめです!
すぐに文章が良くなるわけではないので心がけていきたい。
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