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応用情報技術者試験を受けてみた!

2023/01/15に公開

結果

みなさんこんにちは。

今回はIPAの国家試験である応用情報技術者試験を受けてみました。

結果として合格することができました。

勉強方法

勉強方法としては以下の参考書を1週しました。

あまりにも分量が多いため1週で十分だと思います。分量が多いですが、午前と午後の対策問題も載っており、内容を網羅している点が非常に良かったと思います。

午前問題に関しては過去問と同じものが出るので、過去問対策や語句の暗記などは有効だと思いました。しかし、個人的には午後の問題は過去問と全く同じものは出ないので、勉強する必要はあまりないと思いました。

採点基準、配点について

午後の配点に関して、ネット上の他のブログ等でもよく言われていますが、殆どの記号問題は1つ2点の可能性が高いと感じました。ひとつ2点でも、記号問題を30問正解すれば60点で合格になるので、採点基準が不明な記述問題よりも記号問題を優先的に解いた方が良いと思いました。

大手資格予備校のTACが午後の配点例を公開していますが、自身の自己採点と一致していたため、配点に関して一番精度が高いと感じました。その他の資格予備校の解答速報で配点が公開されていたりしましたが、実際の点数と大きく異なっていました。

午後の選択問題の選び方

自分が選択した大問は以下の通りです

  • 情報セキュリティ
  • プログラミング
  • システムアーキテクチャ
  • ネットワーク
  • システム監査

午後の選択問題の選び方には、経営戦略やサービスマネジメントなどを重点的に選ぶ所謂文系セットというものがありますが、記述問題が多く、採点基準が不明なので選ばない方が良いと思います。プログラミングやネットワークなどのテクノロジ系の選択問題は前半~中盤の問題は記号や数値で答えさせ、尚且つ単純なものが多いのでそれらを全て正解すれば大問ひとつ当たり12点/20点にはなるので確実性をもって60点に到達することができるのでお勧めです。

又、選択問題は事前に何を選ぶのかは決めない方が良いと思います。やはり、各大問は難易度に差があるので当日に問題を見た上で、テクノロジ系の解けそうな大問を選んでいくのが良いと思います。

まとめ

応用情報技術者試験は、配点や採点基準も不明であるのと同時に、得点調整の噂など、運の要素が大きい試験だと思います。60点でも100点でも合格してしまえば同じことなので、最低限の労力で、ある程度の確実性を持って合格を狙ってほしいと思います。

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