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GitHub Copilot Coding Agentでベースブランチを指定する方法
GitHub Copilot Coding Agentは、IssueのAssigneesにCopilotを指定することで自動でPRを作成してくれます。
しかし、この手順ではベースブランチがリポジトリのデフォルトブランチ(mainやdevelopなど)に固定されてしまうため、git-flowなどのブランチ運用を行っていると非常に使いづらいのが現状です(2025/7/13時点)。
→ GitHub Copilot Chatで修正指示を行う際に、ベースブランチを指定することで、そのブランチからCoding Agentを実行することが可能です。
手順
- Copilot Chatを開く
- Attach で対象リポジトリを指定する
- 指示文に、修正内容とあわせて「ベースブランチの指定」を含めて送信する(アクセス許可を求められるので「Allow」を押す)
以上の手順を踏むだけで、指定したベースブランチからCoding Agentが実行できます。


ドキュメントなど
この仕様については、GitHub Communityでも改善要望が挙がっているため、将来的に標準機能としてサポートされる可能性もあります(2025/7/13時点では未実装)。
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