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vimでファイルを開いたときにカーソルを戻す+α

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この記事はVim Advent Calendar 2021カレンダー2の19日目の記事です。

初めに

vim helpのrestore-cursorに書いてあるTips (リンク) は、さまざまな記事で紹介されているため、設定している人も多いと思われます。
これを設定すると、ファイルを開いたときに自動でカーソルが前回あった位置に移動します。

autocmd BufReadPost *
      \ if line("'\"") >= 1 && line("'\"") <= line("$")
      \ |   exe "normal! g`\""
      \ | endif

今回はこれをさらに便利にして、カーソルを画面の真ん中に持ってくるようにしました。

やり方

augroup restore-cursor
  autocmd!
  autocmd BufReadPost *
        \ : if line("'\"") >= 1 && line("'\"") <= line("$")
        \ |   exe "normal! g`\""
        \ | endif
  autocmd BufWinEnter *
        \ : if empty(&buftype) && line('.') > winheight(0) / 2
        \ |   execute 'normal! zz'
        \ | endif
augroup END

:augroupコマンドでautocommandの再読み込みを防いでいます。
カーソルの位置が画面の半分より下にあったら、normal! zzでカーソルを画面の真ん中に持ってきています。
BufWinEnterはバッファ(ファイルの中身)がウィンドウ内に表示された後のタイミングで発生するautocommandです。

筆者はカーソルを画面の真ん中ではなく、上から3分の2の位置におくような設定をしています。

augroup restore-cursor
  autocmd!
  autocmd BufReadPost *
        \ : if line("'\"") >= 1 && line("'\"") <= line("$")
        \ |   exe "normal! g`\""
        \ | endif
  autocmd BufWinEnter *
        \ : if empty(&buftype) && line('.') > winheight(0) / 3 * 2
        \ |   execute 'normal! zz' .. repeat("\<C-y>", winheight(0) / 6)
        \ | endif
augroup END

欠点として、<C-^>で代替ファイル間を移動したときにはBufWinEnterは発生しません。
nnoremap <C-^> <C-^><Cmd>edit<CR>のようにして再読み込みをすれば良いです。

最後に

編集を始めたときにカーソルが見やすい位置にあると、とても便利です。
皆さんもぜひ使ってみてください。

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