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オペランド 演算子 式
概要
オペランド
演算子の対象となる値のこと
演算子
オペランドに対して処理を実行し、戻り値を返す記号
式
値と演算子の組み合わせのこと
式は戻り値で上書きされるイメージ
演算子の種類
算術演算子
- 加算演算子(+)(かさん)
- 減算演算子 (-)(げんざん)
- 乗算演算子 (*) (じょうざん)
- 除算演算子 (/)( じょざん)
- Java, C++の場合、整数同士の除算だと小数点以下が切り捨てられるため注意
- 自動的に型変換が行われずに、整数型のままだから小数点を表すことができないため
- 剰余演算子 (%)
- 左のオペランドを右のオペランドで除算した時の、余りが戻り値となる
- べき乗演算子 (**)
- 左のオペランドを右のオペランドの累乗にした値が戻り値となる
- 切り捨て除算演算子 (//)
- Pythonのみで使用可能
- 商の少数部分を切り捨てて、整数部分が戻り値となる
比較演算子
- 等価演算子 (==)
- 不等価演算子 (!=)
- 大なり演算子 (>)
- 小なり演算子 (<)
論理演算子
オペランドが真偽値です
- 論理積演算子 (&&)
- 論理和演算子 (||)
その他
あまり意識せず使ってましたが、以下も演算子です。
オペランドと演算子で構成されている「式」であり、
式全体が戻り値によって上書きされます。
- キャスト演算子
- typeof演算子
- 三項演算子
- オペランドが3つ出てくるので「三項」
- Null合体演算子
- new演算子
- インデックス演算子
参考
Discussion