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for文とwhile文

2024/10/06に公開

for文

for文は以下の要素で構成される

  • 初期化
  • ループ継続条件
    • ループの各反復前に確認される
    • trueの時はスコープ{}から抜け出せない
    • falseになった時にループから抜け出せる
  • ループ反復文
    • ループの各反復後に毎回実行される
  • 実行内容

test.js
for(let i = 1; i <= 3; i += 1) {
   console.log(i);
}
// 1
// 2
// 3

// i += 1 と i++ は同じ
for(let i = 1; i <= 3; i++) {
   console.log(i);
}

イメージ

for文を使わず、各処理を繰り返す分だけ、べた書きしても同じ。
だが、繰り返す量が増えると記述量が増え面倒になる。

実行したい処理をfor文で外側から挟み込むイメージ

入れ子構造の for ループ

外側のループが1周目の時、内側では3周する

test.js
for(let i = 1; i <= 2; i++) {
   for (let j = 1; j <= 3; j++) {
        console.log(i,j);
   }
}

// 1 1
// 1 2
// 1 3
// 2 1
// 2 2
// 2 3

while文

break キーワード

ループ継続条件がfalseとなった時のように、ループから抜け出すことができる。

continue キーワード

現在のループにおけるcontinue以降の処理をスキップさせ、次のループへ進む。
現在のループをさっさと終わらせて、次のループに進むことができる。

参考

https://jsprimer.net/basic/loop/

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