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変数についての基本

2024/09/26に公開

変数は3つの操作が行われる
①宣言 ②代入 ③参照

①宣言

静的型付け言語

変数の宣言時に以下が必要

  • 変数名
  • データ型

→値の代入前にデータ型が分かっている
→メモリ領域がどのくらい必要なのかが分かる
→変数の宣言時に、メモリアドレスを割り当てることができる

動的型付け言語

変数の宣言時に以下が必要

  • 変数名

→値の代入前にデータ型が分からない(値の代入時に初めてデータ型が判明する)
→メモリ領域がどのくらい必要なのか分からない
→変数の宣言時に、メモリアドレスを割り当てることができない

②代入

変数に初めて代入される値は初期値と呼ばれ、
初期値を代入することを初期化と呼ぶ
よって、宣言と同時に行われる代入は初期化

変数の初期化について補足

初期化については以下参照

https://zenn.dev/417yr/articles/c4e4cb3ae005f1

上の記事にある通り、使える状態に整えることを初期化と呼ぶ

使える状態を③参照できる状態とすると、
初期値を代入して初めて③参照できる状態となるため、
初期値の代入を「初期化」と呼ぶ

③参照

②代入より後ろの行で、変数名を指定することで参照できる

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