🕌
変数についての基本
変数は3つの操作が行われる
①宣言 ②代入 ③参照
①宣言
静的型付け言語
変数の宣言時に以下が必要
- 変数名
- データ型
→値の代入前にデータ型が分かっている
→メモリ領域がどのくらい必要なのかが分かる
→変数の宣言時に、メモリアドレスを割り当てることができる
動的型付け言語
変数の宣言時に以下が必要
- 変数名
→値の代入前にデータ型が分からない(値の代入時に初めてデータ型が判明する)
→メモリ領域がどのくらい必要なのか分からない
→変数の宣言時に、メモリアドレスを割り当てることができない
②代入
変数に初めて代入される値は初期値と呼ばれ、
初期値を代入することを初期化と呼ぶ
よって、宣言と同時に行われる代入は初期化
変数の初期化について補足
初期化については以下参照
上の記事にある通り、使える状態に整えることを初期化と呼ぶ
使える状態を③参照できる状態とすると、
初期値を代入して初めて③参照できる状態となるため、
初期値の代入を「初期化」と呼ぶ
③参照
②代入より後ろの行で、変数名を指定することで参照できる
Discussion