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【初学者向け】AWSの学習に利用できるハンズオン資料

2025/02/25に公開

はじめに

AWSの勉強を初めたばかりの頃は書籍だけを読んでも頭に入って来ないものです。(私も書籍だけだと理解できない人間です)同じような悩みを持っている人に無料で利用できるハンズオン資料を紹介します。
AWS公式から提供されている資料になるので、ぜひ初学者の方におすすめしたい内容となってました!

https://aws.amazon.com/jp/events/aws-event-resource/hands-on/

こんな人におすすめ

基本的には初学者や初めて手を動かしてみたいといった人におすすめだと思います!

  • AWSの学習を始めたが実際の実装はしたことがない
  • 各サービスを組み合わせた実装を手を動かして実装してみたい
  • AWS試験対策のためにハンズオンを通して理解を深めたい人

注意事項

  • ハンズオン資料と最新AWSでUIや名称が異なっていることがある。AWSは頻繁にアップデートされており、AWS関連のドキュメントを参照する際には注意。
  • ハンズオンの内容次第では実際に課金が発生する可能性あります。動画内でも無料枠などを利用して課金が発生しないように紹介されています。それでも、手順漏れや実行環境によっては課金が発生する可能性があるので手順を確認しながら進めましょう。

コンテンツ例

2025/02/11時点では26個のコンテンツが確認できました。その中からいくつかコンテンツを紹介しています。
学習の際に個人的に学習したい内容や目的に合わせて選択すればよいですが、初学者の方には必須で理解しておきたいセキュリティとネットワーク関連のコンテンツから始めるのも良いと思います。
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-Security-1-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-Network1-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-AIML-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

所感

私は過去にCLF・SAAの取得に向けて学習を始めた際に利用しました。セキュリティやネットワークは別のコンテンツで学習済みだった為、分析環境を構築する以下の講座で学習をしました。普段の業務でBIツールやRDBを利用する機会も多いため、慣れ親しんだ内容のハンズオン資料を選択しました。
https://pages.awscloud.com/JAPAN-event-OE-Hands-on-for-Beginners-Analytics-2022-reg-event.html?trk=aws_introduction_page

上記を通して以下の点を学ぶことができました。

  • 小規模だがデータレイク、データウェアハウス、データマートの概念を意識しながら実装を行うことでデータ分析基盤の全体像をイメージできるようになった。
  • 各サービスを連携するためのセキュリティ設定やネットワークについて、ハンズオンで学ぶことができた。
  • AWSの試験勉強で学習した内容が、どのように実務と接地するのかをイメージするきっかけになる。

おわりに

AWS公式から提供されているハンズオン資料を紹介してきました。AWSを学習している中でハンズオン資料を探している人の参考になることを願っています。

参考

https://aws.amazon.com/jp/events/aws-event-resource/hands-on/

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