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データ指向プログラミング
フロントエンドをメインにサービスを作る中で、大量のデータを扱った案件に関わっております。
その中で、私的にもしっくりきているクリーンアーキテクチャを採用しつつ、タイトルの内容をスパイス的に取り入れています。
データ指向プログラミングは、データとそれを操作する関数やメソッドを中心に据えるプログラミングアプローチになります。データ構造や操作をシンプルに保ち、変更や拡張が容易なアプリケーション設計を目指します。
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データ中心設計: データ指向プログラミングでは、アプリケーションを構成するデータ構造とその操作方法を最優先に考慮します。データ構造の設計や操作方法が明確であれば、コードの可読性や保守性が向上します。
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関数型プログラミングの要素: データ指向プログラミングは、関数型プログラミングの一部の原則を採用しています。特に、純粋関数(副作用のない関数)や不変性(データを変更せず、新しいデータを生成する)に重点を置いています。
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データと操作の分離: データ指向プログラミングでは、データ構造とそれを操作する関数やメソッドを分離することが推奨されます。これにより、コードの再利用性や拡張性が向上し、保守が容易になります。
なんとなくの私の理解では、コードとデータを分けようねってことだと思っています。
本記事の内容に間違いがあれば是非ともご指摘をいただきたいと思っております。
そして、本記事の内容を学ばれている方の力になれたらと思います。
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