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RustLadies第一回目を開催しました!【イベントレポ】
3行にまとめると
- 第一回目が無事終了しました!
- 参加者の方と話しながら勉強も捗りました!
- 第二回目では改めてThe bookをみんなでやるよ!
RustLadiesとは
女性Rustacean(Rustを使う人)を繋ぐために活動しています!
先月立ち上げたばかりで、今回記念すべき第一回目を2024/08/25(日)に開催しました。
RustLadiesの詳細や立ち上げの背景については、別記事でまとめてありますのでそちらをご覧ください。
今回やったこと
Rustを書いたことがなくても参加ができるように、The Rust Programming Language 日本語版 に沿って、
- Hello Worldをやってみよう!
- 数当てゲームの作成
を行いました。
実際どうだったか
Hello, World!
The Bookをもとに、下記のような流れで行いました。
- まずは自分でファイルを作成、
rustc
を使ってコンパイルし、実行ファイルを呼び出してHello worldを出力 -
cargo new
でプロジェクトを作成し、cargo build
で実行ファイル作成、呼び出し -
cargo run
で実行
Hello world!に関してはやったことある方も居り、かなりスムーズに終えられました!🙌
数当てゲーム
数当てゲームについては、後半randクレートのバージョンが違ったり[1]、なぜここでmatchを使うのかであったり、データを加工した後の入力値は結局誰が呼ばれるのかであったりが私も理解が追いつかず...!
最終的にThe bookのページを表示しながらみんなで写経、動かして進めました!🥳
参加者の方からも「勉強会ってそういうものだから!みんなでやっていくものだから」と声をかけていただけて、大変気楽になったのが印象強いです...!
運営&参加をしてみて
- 勉強が捗った!
- The bookを改めて読み直しつつ、いろんな方との会話から「あ、確かにここ分かっていなかったな」「これ確かに挙動気になる!」「やってみましょう!」となったのは本当に大きかったです。
- 他のRustaceanと出会えた!
- これが本当に嬉しかった!!自分以外にも、一緒に勉強できる方がいるだけで、よりRustを楽しめるように感じました。
- 参加者のかたが優しい...!
- 実は当日、名札を用意していたのですが...サイズをミスってしまって...!
- 参加者の方のアイデアにより、即席名札をみんなで作りました!ありがとうございます...!
- 連絡手段は早めに用意しておく!
- 可能ならConnpassで広報するタイミングにあってもよかったかも...!(集合場所や、当日の連絡がしづらい状況を作ってしまったため...)
- また、Slackは無料プランだと90日以上でチャットの履歴が消えてしまうので、開催中にDiscordを作成し、そちらで運用することになりました。
当日の資料
(ドクセル、日本語フォントでも太字が崩れないのでお気に入りです)
次回!The bookを改めてみんなでやります!!
ありがたいことに第二回目が決まりました!
The bookをみんなで読みつつ、一緒にハンズオンしましょう!
10月とちょっと先ですが、Rustが気になる女性のご参加お待ちしております!
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英語版は
0.8.5
を指定していたのに対し、日本語版で扱っているのは0.8.3
だったのが原因でした。 ↩︎
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