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『システム設計の面接試験』の感想
良い本でした。本のタイトル通り、4章から15章までシステム設計についてお題があり、議論しながらシステム設計を進めていくというスタイルでした。
設計の流れとしては、システム要件の擦り合わせから始まり最も単純な構造から拡張する流れでした。
全体的に感じたことは、スケーラビリティを念頭においていることでした。スケーラビリティを確保するために、キューによりシステム間を疎結合にしたりマイクロサービスを導入していました。
また、AWSやRailsの知識があるとあれね、あれねと思って読みやすいと思いました。
最後に、内容とやや逸れるが本の装丁やページのデザインが優れていてるので、一度手に取って欲しいです。
以上、どこかで再度読み直すと思います。良書なので、おすすめします!!
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