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オンプレミスとクラウド
オンプレミス:自社の建物内やデータセンターなど、自分たちが保有・管理する場所に機器を設置・運用する形態で、ハードウェア購入などで初期費用が高く、運用・保守は自社対応。セキュリティ管理に関しても、自社で完全にコントロール今出来る。
クラウド:インターネットを通じて、外部のクラウド事業者(AWS,Google Cloudなど)が提供するサービスを利用する形態で、従量課金モデルが多く初期費用は安い。運用・保守に関してはベンダーが対応し、セキュリティ管理もベンダーに依存する部分がある。また、インターネットの接続は必須である。
利用シーンの違い
・オンプレミスが選ばれる例
→高いセキュリティや社内ポリシーが求められる場合(銀行や官公庁等)や通信が外部に出ない環境を維持したい場合。
・クラウドが選ばれる例
→素早くシステムを立ち上げたい時やコストを変動費で管理したい場合など
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