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Azure Hybrid Cloud Day 2023 視聴メモ

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IoT におけるエッジの統合活用 - Microsoft データセンターの外へ広がる Unified Edge

Azure IoT

  • IoT は、現在キャズムを超え始めた位置にいる
  • Azure IoT のミッション
    • クラウド+エッジをシームレスに
    • シグナルから気付きを得る手順の軽減
    • 新たなビジネス価値を生み出す気付きの獲得支援
  • 事例: STARBUCKS
    • Azure Sphere: 点検のコスト等を削減

Azure IoT Hub

  • Azure IoT Hub ⇒

    • Hot path (Stream Analytics)
    • Warm path (Data Explorer)
    • Cold path (ML or Databrics)
  • Azure IoT Hub

    • 数十億のデバイスとの双方向通信が可能
    • デバイス認証やライフサイクル管理
    • デバイスツイン - デバイスと IoT Hub との間でプロパティを同期

Intelligent Edge (Azure IoT Edge)

  • Intelligent Edge (Azure IoT Edge)

    • Edge 側である程度の処理をしたり集約したりする
    • Azure Edge IoT Runtime を Edge 側に導入
    • デバイス側に演算コンテナ、Azure 側に ML モデル構成 みたいな
    • Stream Analytics, Azure SQL も Edge 上で動く
  • Unified Edge へ

    • ユーザーデータセンターでの Edge (Gateway Edge)
    • 通信事業者での Edge
    • このあたりは Azure Arc + Kubernetes で実現する世界観
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Azure x エッジ AI の今

主に Headwaters 社のソリューション適用事例

PoC から他拠点水平展開へ - エコシステムの構築 -

  • 課題となるリモートデバイスマネジメント、そのソリューション『SyncLect』の宣伝
  • 全国展開を想定するなら、最初からこの辺りも PoC できると良い
  • 『Remolink』の宣伝 (デモあり)
  • 『AITRIOS』
    • IMX500 (カメラ内プロセッサ) での処理、AI を動かしたりモデル更新したり監視したり
    • デバイス費用を削減できる
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AKS で場所を問わずにクラウドネイティブ? エッジコンピューティングのための技術を再整理

  • 「クラウドネイティブ」には「パブリッククラウド」という縛りは無い、という再確認
  • Edge は分散配置される。リモートから管理したい。ガバナンスやセキュリティも確保したい
    • このあたりを Azure Arc + AKS (+ Azure portal) で担っていく
  • 各種説明
    • Azure Kubernetes Service
    • Azure Arc-enabled Kubernetes
      • この上で Azure サービスの一部を動かす
    • AKS on Azure Stack HCI
    • AKS Edge Essentials (デモあり)
      • Light Edge 向けのオプション
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Edge AI on Azure Arc x Azure Stack

docomo business 社の事例

課題

  • Edge AI 基盤の構築
    • 処理のための高性能な GPU マシン
    • リソースの柔軟なマネジメント
  • 複雑化されたオンプレ機器の管理
    • 多数の複雑なデバイス群のモニタリング
    • デバイスごとの不統一な認証方法
  • AI モデルの更新管理
    • データ傾向の変化への追従
    • シームレスな AI モデルの更新

⇒このあたりを Azure Stack / Azure Arc で解決した、という話

  • Azure Monitor と Azure RBAC で統括管理を実現
    • Azure Managed Grafana も活用している
    • ConnectedSSH/k8s により、FW を意識せず ssh や kubectl を Azure AD 認証を通じてアクセス
このスクラップは2023/05/05にクローズされました