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AKS Release Note (2021-09-30) 日本語化
AKS (Azure Kubernetes Service) のリリースノートを日本語化してみました。
本リリースの内容は、パブリッククラウドでは 2021/10/7、ソブリンクラウドでは 2021/10/14 に、全リージョンで有効になります。
Announcement
- 割り当て解除された VM を保持するためには、Scale-down Mode を Deallocate に設定する必要がある。これには IaaS API (Virtual Machine Scale Set API) を使用して割り当て解除された VM も含まれる。Scale-down Mode を Delete に設定すると、割り当て解除された VM はすべて削除される。
Release Notes
Fearures (機能追加)
Preview Features (プレビュー版の新機能)
- Kubernetes 1.22.1 がプレビュー提供
- 1.22 以降のバージョンのクラスターにおいて、複数のサービスアカウント発行者を有効にした
- 1.22 以降のバージョンでは、既定で Cloud Controller Manager が利用される
Behavioral Change (動作変更)
- クラスターオートスケーラーをオフにする際、要求された Agent Pool のノード番号を指定できるようになった
Bug Fixes
- Windows ノードにおいて CSI ドライバーがクラッシュする問題を修正
Component Updates (コンポーネントの更新)
- 1.22 以降のバージョンで containerd の 1.5 が利用可能に。1.22 より前のバージョンでは引き続き containerd の 1.4 にパッチが当てられて利用が続けられる
- containerd に対する新しいパッチがリリース (CVE-2021-41103)
- AKS Ubuntu 18.04 のイメージは AKSUbuntu-1804-2021.09.25 にアップデート
- AKS Windows イメージは 9C パッチバージョン (2019-datacenter-core-smalldisk-17763.2213.210922) にアップデート
明らかにおかしい場所などありましたら、ご指摘いただけると嬉しいです!🙇♂️
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