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Database (PaaS) のサポート期限はチェックしておきましょう

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クラウドネイティブな人たちからすると当然のことなんだとは思いますが、リフト&シフトから入っている人にとっては意外と落とし穴だと思ったところ、残しておこうと思います。

DB について、ゆるゆるオンプレミス環境等では「サポート期限が来ても塩漬け」「バージョンアップ対応の間にサポートが切れる」といったこともあるかと思います。

リフト&シフトで DB を PaaS に変更するような際、それら古いバージョンのサポートポリシーを今一度確認しておくことをオススメします。

  • 参考例 1 : Azure Database for PostgreSQL

Azure Database for PostgreSQL のバージョン管理ポリシー

Azure Database for PostgreSQL では、提供が終了されたバージョンを引き続き実行できます。
...
・PostgreSQL データベースに関連するサポートの問題が発生した場合、Microsoft ではサポートを提供できない場合があります。 このような場合、Microsoft がサポートを提供するには、お客様がデータベースをアップグレードする必要があります。
・提供終了したバージョンの新しいデータベース サーバーを作成することはできません。
...
・アップタイム SLA は、Azure Database for PostgreSQL のサービス関連の問題に対してのみ適用され、データベース エンジンに関連するバグに起因するダウンタイムには適用されません。
・サービスに深刻な脅威を及ぼす PostgreSQL データベース エンジンの脆弱性が廃止されたデータベース バージョンに見つかった場合、Azure はサービスをセキュリティで保護するため、ユーザーのデータベース サーバーを停止する場合があります。

  • 参考例 2 : AWS RDS for PostgreSQL

Amazon RDS のよくある質問

Q: RDS DB のエンジンバージョンが廃止されるとどうなりますか?
Amazon RDS でデータベースエンジンのマイナーバージョンが廃止される場合、発表から自動アップグレード開始まで 3 か月の期間が設定されます。この期間が終了すると、廃止されるマイナーバージョンを実行しているすべてのインスタンスには、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ内に、サポート対象となっている最新のマイナーバージョンへの自動アップグレードスケジュールが設定されます。
Amazon RDS でデータベースエンジンのメジャーバージョンが廃止される場合、廃止の発表から少なくとも 6 か月の期間が設定されるため、この期間にサポート対象となっているメジャーバージョンへのアップグレードを開始できます。この期間が終了すると、廃止されるバージョンを実行しているインスタンスには、次のメジャーバージョンへの自動アップグレードが適用され、スケジュールされたメンテナンスウィンドウ中にアップグレードされます。

上記の通り、「サポート期限が切れた場合は有効なサポートが得られない可能性がある」ほか、「一定の期間が過ぎたら自動でアップグレードが行われる」 といった場合もあります。

今までは「ちょっと予算確保してゆっくりアップデートしよう」ということが出来ていたものも、「数か月しか猶予が無いので早めに試験しないと…」という状況になる可能性もあります。ご注意をば。

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