Open3
Lightsail+WireGuardで自宅サーバ公開を目指す
半分くらい自分用メモ
普段はnoteで記事などをまとめていますが、今回はアレコレと試しながらの構築&まとまった時間の確保が上手にできなさそうなので、随時加えていけるこちらで備忘録を残すことにしました。
調べつつ、わかるために取り敢えずやってみようの半分見切り発車なので、途中とんでもないことをやり始める可能性が十二分にあるので生暖かく見守っていただけると幸いです
今回達成しようとしていること
- 学生寮の自室のサーバ(以下自宅サーバと呼称)を外部へ公開
- 自宅サーバへの外部からのアクセス
- ある程度の費用に抑える
今回のキッカケ
自宅で稼働させることのできるマシンを手に入れ、proxmoxが動作するデスクトップPCがあるのですが、最初こそ勉強用として部屋の中だけでアレコレしていましたが、次第に外出先からアクセスしたくなってきました。
しかし、私自身が学生寮にお世話になっており、寮で提供されているネットワークの構成として学生寮全体のルータ、部屋に設置されたルータはポートの解放をはじめとした設定を変更することはできません。
そのためVPSを利用して自室のサーバとVPNを構築して公開できないかなと考えた事がきっかけです。
もしうまく行きそうなら友人と使うゲームサーバなんかも立てられたら面白そうです。
今後の流れ
- 構成図
- 今回利用するサービスでの操作
- 自宅サーバでの作業
- 外部サービスでの作業
このあたりを書いていこうかと考えています。本来は作業の順番にきちんと校正したものを記事にできるのがベストですが今回はあまり気にせず作業・試行錯誤の記録として今回のスクラップを使います。無事に目的を達成できた場合はZennもしくはnoteに一連をまとめた記事を投稿しようかと考えています。
それでは、これからどうぞよろしくお願いします。
取り敢えずlightsailで作業。
主に現在参考にさせていただいているのはこちら
- 新しくインスタンスを作成
- プラットフォーム:Linux/Unix、設計図:OSのみ、AlmaLinux9.3を選択
- デュアルスタック、$5のプランを選択
- SSHができるように、鍵を設定。今回は既に用意している鍵の公開鍵を事前に乗せる形
- 起動後、passwdでrootにパスワードを設定
- 「sudo dnf update」でアップデート
- sudo dnf install wireguard-toolsでwireguardをインストール…
- 「Killed」
- …なんすか、これ?
調べてみたところ、システムのメモリ不足だそうな。
まあ一番安いプランだと512MBだもんな…とも思いつつ、ひとまずこのままのプランでどうにかできないか模索開始。まだ手は動かせてないものの、ここら辺あたりが参考になるんじゃなかろうか
https://qiita.com/s8ta/items/696fc68b27b91128251a
先ほどのqiitaを参考に(というかそのまま)作業。領域は少し悩んだものの、不足した場合都度拡張しようと考えまずは1GBで領域を確保。
その後「dnf install wireguard-tools -y」の実行をしたところ無事にインストールが完了。よかった。