Cursor Tab 機能をショートカットキーでトグルする方法

この記事でできること

• Cursor の有料機能「Cursor Tab」を 1 つのショートカットキーでオン/オフできるようになります

背景

Cursor に課金すると利用可能な、Cursor Tab 機能(github copilot のような、コードを予測して補完する機能)はとても便利な反面、言語キャッチアップのために、自分でコードを書いて身体で覚えたい時などは、機能をオフにして、適切なタイミングで機能を切り替えたくなることがあります。

以下の記事でdisable cursor tab または Enable cursor tab コマンドを実行することで、オン/オフできることを紹介していただいていたので、しばらくこの方法を使っていました。
https://zenn.dev/take_tech/articles/77383d811797cc

しかし、毎回コマンドを入力するのは少し手間がかかります。
そこで、1 つのショートカットキーで簡単にトグルできる方法を見つけたので共有します。

↓ Cursor Tab はこれです。

Cursor の有料機能の一つで、コードを書く際にタブキーを押すと AI が提案するコード補完を受け入れることができる機能です。

• Cursor 公式ドキュメント - Cursor Tab 機能

設定方法

1. キーボードショートカットの設定画面を開く

1. ⌘ + Shift + P を押してコマンドパレットを開く
2. Keyboard Shortcuts を選択

2. ショートカットキーの設定

1. 検索バーに「Toggle Cursor Tab 」と入力します

2. ショートカットキーを設定します

   
   例：ctrl + ⌘ + T

3. 動作確認

1. 設定したショートカットキーを押して、Tab 機能がオンになることを確認

   ステータスバーの表示が、on/off で切り替わります。
   
   

まとめ

地味ですが、個人的にはとても便利です。