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ghについて知っておきたい3つの事
gh
が正式版としてリリースされました。
結構、記事も出ているので、この投稿では気をつけるべき事ということで3点ほど紹介したいと思います。
1. diffはあるがWebほど見やすくない
gh
にはPRに対して変更した内容を表示するコマンド、diff
があります。
linux,macOSでdiff
コマンドを使ったことある人はわかるかと思いますが、このghのdiffはオプションが色付けだけなので、見づらいです。
変更が数行レベルのPRならいいですが、数十行単位かつ複数ファイルにまたがる変更だとあんまりCLIでレビューする利点はないかなぁと思います。
$ gh pr diff
2. 自分のPRはApproveできない
1点目Reviewで気をつける必要があることはgh
は自分で作成したPRのApprove
はできないという事です。なので、自分のPRをReviewしたい場合はWebで行う必要があります。
$ gh pr review 1
? What kind of review do you want to give? Approve
? Review body <Received>
? Submit? Yes
failed to create review: Can not approve your own pull request
nano
3. Default Editorはデフォルトだとnano
がエディタとして設定されているので、使い慣れたエディタに(code
/vim
)に変更します。
nano
の方がしっくりくる方は変更する必要はありません。
今回はcode
(VScode)をは見送りました、理由はVSCodeだとPRのBodyのPreviewが簡単に見られるからです。
git同様、ファイルを閉じると変更がghの方で認識されるようです。
ちなみ、過去のコミット時のコメントが全て入力されたものが、表示されます。
$ gh config set editor "code --wait"
# vim
$ gh config set editor vim
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