古いwindowsPCを使って、OS無しPCに無料でwindowsを入れる方法
windowsを自作PCないしOS無しPCに入れよう方法。
よくある市販のwindowsパッケージは1万円台後半して結構高い。このパッケージはソフトウェアに加えライセンスがついてくるわけだが、ソフトウェア自体は普通にwindows公式から落とせる。(つまりライセンスにお金を払っているようなもの。)
今回はソフトウェアはwindows公式から落とし、ライセンスは今まで使っていた古いwindowsPCのライセンスを利用する。
参考にしたサイト。
これから記載している内容は、ほとんど以下のサイトの写しです
まず不要PCのWindowsライセンスがオンライン認証されていることを確認
『スタートメニュー』→『設定』→『更新とセキュリティ』→『ライセンス認証』のように移動し、「Windowsは、Microsoftアカウントにリンクしたデジタルライセンスによってライセンス認証されています。」と記載があればOK。
Microsoftアカウントで普段ログインしていればオンライン認証されているはず。
またwindowsのバージョンも確認しておく(例:windows10 home)。新PCには同じバージョンのものしかインストールできないため。もしバージョンも上げたい場合は先にあげておくか、新PCに今のバージョンでインストールした後、バージョンをあげる。
ここからインストールメディアを作成。容量8GB以上必要なので注意。
このサイトの流れで作ればよし。
無事インストールメディアを作成できたなら古いPCはいったん終了。
新しくwindowsを入れたいPCのBIOSを起動し、USBフラッシュメモリの起動優先順位を一番にしておく。
その後先ほどのUSBメモリをさして再起動させると、windowsのインストールにうつる。
- 『Windowsのライセンス認証ページでは「プロダクトキーがありません」を選択
- 『インストールするオペレーティングシステムを選んでください』に進んだら、必ず譲渡元のPCと同じエディションを選択
- 『アカウントを追加しましょう』まで来たら、OSを認証しているMicrosoftアカウントでログイン
- インストール先のディスクは要注意。特にほかのOSが先に入っていて消したくない場合は、インストール先にすでにOSが入っているディスクを選ばないようにする。
(私の場合、新PCのほうにはUbuntuが入っていたのだが、消すことにしていたので、このタイミングでUbuntuのディスクの中身を削除した)
無事windowsが起動した後・・・
1.『ライセンス認証』のページにいくと、「デバイスにプロダクトキーが見つからなかったことがWindowsによって報告されました。エラー コード:0xC004F213」と表示されているはず。
2.「Windowsを今すぐライセンス認証する」の下にある「トラブルシューティング」をクリック。
しばらくすると『トラブルシューティングが完了しました』というページが開く。
3.『Windows10を再度ライセンス認証する』ページが開くと、OS譲渡元のPCの情報が表示されているはず。
4.ここで譲渡元のPCの項目「現在使用中のデバイスは、これです」にチェックを入れてアクティブ化すればOK
もとの古いPCをみると『ライセンス認証』のページにいくとエラーがでているはず。
おそらくだが、しばらくしたら(どこかのページで一か月と記載あり)古いPCは使用できなくなるはずなので、早いうちにデータの移行とかやっておく。