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一人スタートアップのリリースフロー(Actions + AKS)

2022/03/22に公開

安全にサクッとリリース作業したい

https://slidict.io を運営していますが、利益はほぼ0なので他の仕事もしているわけです。ほかの仕事が大半の割合をしてめているので開発やマーケなどに時間を割きたい!ということでもっとサクッとリリースできて、ミスが極力ない環境はないかと行き着いた結果がこの状態です。

AKSとactionsの連携は楽だった

私のサービスではAKSを使っているんですが、デプロイセンター から今のAKSのdeploymentにあったワークフローのテンプレートが作成できます。

github-tag-action

以前は、主導でタグ付けしてpushしてましたが、github-tag-action を使って自動でbump versionすることにしました。

release作ったら本番環境にリリース

この仕組み導入する以前は

  • mainブランチへmerge -> stagingにリリース
  • github上でリリース作る(タギング=bump vesionも同時に行っていた) -> productionにリリース

だったのを以下に変更しました。

  • mainブランチにmerge -> github-tag-actionによるbump version -> stagingデプロイ
  • github上でリリース作る -> productionデプロイ

一件違いがないように見えますが、どのバージョンでこけたのかわかるし間違ったタグをつけなくて済むようになりました。

できるようになったこと

  • どのバージョンがバグっているのか明確にできた
  • リリースを作るのは既存のバージョンを選択するだけで済むようになった。
  • stagingとproductionへデプロイしているバージョンの違いがわかるようになった。

この仕組みを使っているサービス

MarkdownやAsciidocで簡単にスライド作れるwebサービス

https://slidict.io

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