🤖

Amazonエンジニアが選ぶ技術書35選まとめ

2024/03/01に公開

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック

画像タイトル

「美しいコードを見ると感動する。優れたコードは見た瞬間に何をしているかが伝わってくる。そういうコードは使うのが楽しいし、
自分のコードもそうあるべきだと思わせてくれる。本書の目的は、君のコードを良くすることだ」(本書「はじめに」より)。

コードは理解しやすくなければならない。本書はこの原則を日々のコーディングの様々な場面に当てはめる方法を紹介します。
名前の付け方、コメントの書き方など表面上の改善について。コードを動かすための制御フロー、論理式、変数などループとロジックについて。
またコードを再構成するための方法。さらにテストの書き方などについて、楽しいイラストと共に説明しています。

日本語版ではRubyやgroongaのコミッタとしても著名な須藤功平氏による解説を収録。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

画像タイトル

大成功ベンチャーの創業者にして天才プログラマの著者が語る、これからの時代を見通す考え方と創造のセンス

本書の著者Paul Grahamは、LISPプログラミングの達人であると同時に、後のYahoo!Storeとなるソフトウェアを作り、ベンチャー創業者として大きな成功を収めたことで知られる。本書でGrahamは、コンピュータが大きな役割を担う時代において、いかに発想を広げ、美しいものを設計し作り上げるかを、さまざまな切り口から大胆に考察している。インターネット上で大きな話題となったエッセイを書籍化。
Hackers and Painters: Big Ideas from Computer Age (O'Reilly Media, 2004)の日本語版。

SQLアンチパターン

画像タイトル

本書はDB設計やSQL記述の際に避けるべき事柄を1章で1つ、25個紹介する書籍です。
リレーショナルデータベースを中心に据えたシステム開発には、様々な場面で陥りやすい失敗(アンチパターン)があります。

本書はデータベース論理設計、データベース物理設計、クエリの記述、アプリケーション開発という4つのカテゴリに分かれて、それぞれの分野におけるアンチパターンを紹介し、失敗を避けるためのより良い方法を紹介します。
複数の値を持つ属性や再帰的なツリー構造の格納から、小数値の丸めやNULLの扱いに起因する問題、全文検索やSQLインジェクション、MVCアーキテクチャなど、実践的かつ幅広いトピックを網羅します。
データベースに関わるすべてのエンジニア必携の一冊です。

プログラマのためのSQL 第4版 すべてを知り尽くしたいあなたに

画像タイトル

日米のDBの達人、夢の共演

SQLの第一人者であるジョー・セルコの名著『Joe Celkos SQL for Smarties, Fourth Edition: Advanced SQL Programming』の日本語版です。本書は、SQLの実務経験があるエンジニアを対象として、SQLプログラミングの基礎的な考え方から、テーブル操作、グループ化、集計関数、クエリの最適化など、SQL全般について詳しく解説した「SQLプログラミングバイブル」です。基本から高度なテクニックまで、網羅的にSQLプログラミングの知識を習得できます。翻訳・監修は『達人に学ぶSQL徹底指南書』でおなじみのミック氏が担当。SQLエンジニア必携の一冊です。

UNIXという考え方: その設計思想と哲学

画像タイトル

**OSを使いこなすためには、その背後にある「哲学」を理解することが必要です。**本書では技術的詳細には立ち入らず、その代わりに、今まで文章で表されることが少なかったUNIXの考え方を、9つの「定理」にまとめて平易な言葉で明らかにしています。

コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法

画像タイトル

本書は,プログラミング言語が持つ各種概念が「なぜ」存在するのかを解説する書籍です。
世の中にはたくさんのプログラミング言語があります。そしてプログラミングに関する概念も,関数,型,スコープ,クラス,継承など,さまざまなものがあります。多くの言語で共通して使われる概念もあれば,一部の言語でしか使われない概念もあります。これらの概念は,なぜ生まれたのでしょうか。本書のテーマは,その「なぜ」を理解することです。
そのために本書では,言語設計者の視点に立ち,複数の言語を比較し,そして言語がどう変化してきたのかを解説します。いろいろな概念が「なぜ」生まれたのかを理解することで,なぜ使うべきか,いつ使うべきか,どう使うべきかを判断できるようになるでしょう。そして,今後生まれてくる新しい概念も,よりいっそう理解しやすくなることでしょう。

(こんな方にオススメ)
・一通りコードを書けるが,きれいなコードを書けている自信は持てない社会人1~2年目の新人プログラマ,学生

ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング ―ネットワークアプリケーションのためのパフォーマンス最適化

画像タイトル

現代のアプリケーションエンジニアは、UIやデータ処理、開発言語、プラットフォームの仕様や癖だけでなく、
サーバやネットワークについても、上から下まで、表から裏まで広く知ることを求められます。

本書は「ブラウザ」に関連し、インターネットで使用されるさまざまなネットワーク技術をまとめたものです。
HTTP/2.0やWebRTCなどの最新技術、WebSocketやXMLHttpRequestなどのブラウザAPI、
そしてそれらの土台となるTCPやUDPやトランスポート層についてまでを幅広くカバーします。
本書はカバーする技術範囲の広さを「パフォーマンス」という軸に沿って説明します。
また改善前後の性能・速さを可能な限り具体化し、それぞれの場面においてのパフォーマンス改善幅を示します。
ネットワークのデータリンク層からアプリケーション層、そして過去から近い将来までをまとめた本書は、インターネットにかかわるすべてのエンジニア必携の一冊です。

オンラインゲームを支える技術 ―壮大なプレイ空間の舞台裏

画像タイトル

オンラインゲームをテーマとした技術解説書。
ソフトウェア開発において,オンラインゲーム開発者は卓越した技術力を持つ専門性の高い花形と言われています。そこでは,ゲームのアイデアをソフトウェアという形にするため,企画を熟知した上で,CPUサイクルを極限まで節約しながら続々登場する大量のオブジェクトを動かし,ネットワークで発生するミリ秒のレイテンシを徹底的に切り詰め,無数のコネクションを捌き続けることが求められます。
本書では,オンラインゲーム開発の土台となるゲーム&ネットワークプログラミング両分野の速習からスタートし,知識編として歴史的変遷,さまざまな観点からの要求の分析,システムのアーキテクチャを押さえ,さらに実践編としてサンプルゲームの実装を交えてC/S MMO,P2P MO,サーバ/インフラ,開発体制と,全体的な考え方を一気に追いかけます。
ネットワークを経由して,なぜ,あれほど多くのユーザに向けて高いレスポンスを維持しながらリッチなゲームコンテンツを届けられるのか...。普段からソフトウェア開発に携わっている方々,そして広くゲーム開発に関心のある方へ,商用サービスを視野に入れオンラインゲーム開発の舞台裏を凝縮してお届けします。

(こんな方にオススメ)
・商用のオンラインゲーム開発の舞台裏に興味をお持ちの方
・オンラインゲームというソフトウェアの作り方に関心のある方

インターネットのカタチ もろさが織り成す粘り強い世界

画像タイトル

人気ブログ「Geekなぺーじ」の管理人である著者らによる、非常に身近でありながらその全容をとらえることが難しいインターネットという存在を、わかりやすい切り口で解説したものです。
インターネットってそもそも何? という疑問に、従来の教科書や読み物とは別のアプローチ方法で、身近な話題と公開された情報や論文などをもとにわかりやすく解説した書籍です。

Hacking: 美しき策謀 第2版 ―脆弱性攻撃の理論と実際

画像タイトル

ハッカーの攻撃手法の詳細を知ることにより、防御の本質を説いたベストセラー待望の改訂版です。
「ハッキング」とは、周囲を驚かせるような鮮やかな手法で問題を解決すること。本書では真のハッカーの思想、美学、ハッキングテクニックに迫ることにより、「ハッカー魂」とは何かを徹底的に追い求めています。
システムの脆弱性やプログラム、ネットワークの盲点を利用したり、またシェルコードの挿入による攻撃方法などを詳しく紹介。脆弱性攻撃のテクニックがシンプルで美しいコードとともに解説されています。
後半では暗号について、そのアルゴリズムからわかりやすく解説。さまざまな弱点を巧みに突くテクニックはまさに芸術。
ハッキングの真実とともにセキュリティの重要性を説く究極のセキュリティガイドです。

体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方[固定版] 脆弱性が生まれる原理と対策の実践

画像タイトル

Webアプリケーションにはなぜ脆弱性が生まれるのか? 脆弱性を解消するにはどうプログラミングすればよいか?
仮想マシン上で動作する脆弱性サンプルへの攻撃を通して具体的な脅威と対処方法が学べる、すべてのWebアプリケーション開発者必携の決定版解説書!

7つの言語 7つの世界

画像タイトル

複数のプログラミング言語とパラダイムを使いこなせれば、プログラマとしての幅が広がります。 本書は、1週間で1つの新しい言語を学ぶ“Seven Languages in Seven Weeks”を、Rubyの作者まつもとゆきひろ氏の監訳で発行するものです。言語の特徴を映画の登場人物になぞらえて、Ruby、Io、Prolog、Scala、Erlang、Clojure、Haskellという個性的な7つの言語を紹介。各言語の特性とそこにあるプログラミングパラダイムを、体験を通してものにしましょう。

エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン

画像タイトル

エンタープライズアーキテクチャのレイヤ化とは?

エンタープライズアプリケーション開発は、多くの新しい技術の出現から利益を得てきました。Javaと.NETのようなマルチレイヤをなすオブジェクト指向のプラットフォームは、今では一般的になっています。これらの新しいツールや技術は、強力なアプリケーションを構築することができます。しかし、これらの実装は容易ではありません。

オブジェクト開発を経験した技術者が、アーキテクチャを理解しないまま開発を行うために、エンタープライズアプリケーション開発では共通の失敗がしばしば生じます。本書は、エンタープライズアプリケーション開発者が直面するやっかいな課題に対する直接的な回答を示したものです。技術は変化(SmalltalkからJava、.NET。CORBAまで)していても、共通の問題を解決するために同じ基礎的な設計の考え方を適用することができるのです。

本書は40以上のパターンを紹介しています。これらは、エンタープライズアプリケーションプラットフォームに適用可能な解決策です。前半は、エンタープライズアプリケーション開発についての短いチュートリアルです。

後半は、各パターンについて詳細に解説しています。各パターンは、JavaまたはC#でコード例を詳述し、使用法および実装について説明します。概念についても、豊富なUMLダイアグラムで例証します。

WebRTC ブラウザベースのP2P技術

画像タイトル

LINEやSkypeでは当たり前のように行われている、
ビデオ通話やテキストチャット、そして各種ファイルの転送。

WebRTCはそれらのコミュニケーションを、特別なアプリケーションを用いず
ブラウザで実現する技術です。
WebRTCはW3CとIETFで標準化が進められており、ブラウザを搭載する
様々なデバイスで利用できるため、多様なサービスが出現する可能性を
秘めています。
本書は米国で出版された「WebRTC: APIs and RTCWEB Protocols of the HTML5
Real-Time Web」の本邦初訳であり、かつ、WebRTCに関するわが国で
初めての解説書になります。WebRTCで使われている様々なプロトコルや
APIについて、その原理と仕組みをJavaScriptのサンプルコードを交え
詳しく解説しました。

データベースパフォーマンスアップの教科書 基本原理編: 原理が解れば性能は飛躍的に向上する!

画像タイトル

これがパフォーマンス改善の新・定石!
アクセス効率を最大化するための高度なノウハウ、テクニックを豊富な例題とともに基本原理から詳細に解説!
DBシステムへの顧客企業からの要望・要求の中で圧倒的に多いのが「パフォーマンスアップ(性能改善)」です。しかし、この性能の問題は、OracleやSQL ServerといったDBMS製品が備える最新機能や高額の専用ツールを導入しても十分に解決することはできません。

本書では、DBエンジニアの一番の課題であるこの問題に焦点を当て、アクセス効率を最大化するための高度なノウハウやテクニックについて、基本原理からていねいに解説しています。

「何故速度が遅いのか?」「何故そう対処するべきなのか」という原理から学習できるので、どんな製品・規模・業務・業種のプロジェクトでも通用する本当の実力を身につけることができます。

著者は、韓国の大規模DBシステム構築案件で多くの実績を持つDBコンサルタント。そのノウハウが惜しみなく公開されている本書の韓国語版はITエンジニア必携のバイブルとしてベストセラーとなっています。

インフラデザインパターン ── 安定稼動に導く127の設計方式

画像タイトル

本書は,数百プロジェクトの実績から導かれたインフラ設計の定石を,デザインパターンとしてまとめたものです。 特にインフラについて経験の浅い技術者(アプリケーション開発者も含む)や,システム構築に責任を持つプロジェクトマネージャ,企業の情報システム部門でシステムの企画や導入の意思決定を行う方,ベンダーの提案や設計を評価・比較する方に向けて書かれています。
すべてのデザインパターンには,特徴を把握できる簡潔なイメージ図が掲載されています。また,各デザインパターンの「できること」だけでなく,「できないこと」や「留意点」も記載しています。インフラデザインパターンをベースに設計することで,スキルのあるインフラ技術者が行う検討に近づくことができるでしょう。

(こんな方にオススメ)
・インフラについて経験の浅いエンジニア
・システム構築に携わるエンジニア全般

実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版

画像タイトル

新しい情報を盛り込み、信頼性や正確さといった目標を重視するという前版からの方針に加えて、
第3版では、MySQLの動作の仕組みに関する事実だけでなく、MySQLがそのように動作する原理を伝えたいと考えて執筆されています。

そうした原理の実質的な効果を示す、より具体的なストーリーやケーススタディを盛り込んで、
それらをベースとして、「MySQLの内部のアーキテクチャや処理がそうなっているとしたら、実際の使用状況で実質的にどのような効果が得られるのか」、「そうした効果はなぜ重要なのか」、
「結果として、MySQLは特定のニーズにどのように適しているか、あるいは適していないか」という質問に答えます。
MySQL管理者やアプリケーション開発者が求める必須の知識や手法を掘り下げて、問題や課題に対して実践的な考え方と解決の手法を示し、読者のMySQLについての理解と技術を一段高いレベルに引き上げます。改訂第3版。

暗号解読: ロゼッタストーンから量子暗号まで

画像タイトル

『フェルマーの最終定理』に続き、世界的ベストセラーとなったサイモン・シンの話題作『The Code Book』の邦訳。 暗号は古代から重要な情報を安全に伝達する手段であったが、絶えず解読の危険性をはらんでいた。本書は、暗号とその解読にまつわる歴史上のドラマをひも解きながら、暗号の重要性と進化の歴史について語っている。
英国女王エリザベス1世暗殺に関する暗号文書が破られ、処刑されたメアリー・スチュワートの事件をはじめ、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『仮面の男』(原作はデュマの『鉄仮面』)にも出てくるフランスの鉄仮面に関する文書、埋蔵金のありかが示されているという謎の「ビール暗号」、第1次世界大戦、第2次世界大戦の様相を変えた暗号解読者たちのテクニックなど、読者の知的好奇心をくすぐるトピックが数多く登場する。暗号が我々の歴史にいかに大きな影響を与え続けてきたのかがよくわかる。

転置式暗号、換字式暗号といった単純な暗号化の方法から、複雑なヴィジュネル暗号、エニグマ暗号、単純だが決して破られることのなかったナヴァホ暗号のほか、ヒエログリフ、線文字Bなど、数多くの難解な古代文字や表記が、暗号解読者たちの血のにじむ解析努力と併せて詳述されている。

本書では、読者がこれらの暗号を実際に作ったり、解読したりしながら読み進めていくことができるよう工夫されている。パズルや謎解きが好きな読者はもちろん、歴史の裏側をのぞいてみたい読者や考古学ファンにとっても興味深い1冊である。(土井英司)

Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選

画像タイトル

本書のテーマは低レイヤのプログラミング技術です。低レイヤとは「生」のコンピュータに近いことを意味します。 ソフトウェアの世界は抽象化の積み重ねによって進歩してきました。抽象化は低レイヤの複雑な部分を隠蔽し、より生産性、安全性の高い方法でプログラミングする手段を開発者に提供します。しかし、低レイヤの技術を完全に忘れてプログラミングできるかというと、そうもいきません。性能をとことん追求したい、信頼性をできるだけ高めたい、ときおり発生する「謎のエラー」を解決したい、といった場面では低いレイヤに降りていく必要に迫られます。残念ながら、抽象化は万全ではないためです。本書の目的は、そういった場面で使えるたくさんのノウハウ「Binary Hack」を紹介することです。本書では、Binary Hackを「ソフトウェアの低レイヤの技術を駆使したプログラミングノウハウ」と定義し、基本的なツールの使い方から、セキュアプログラミング、OSやプロセッサの機能を利用した高度なテクニックまで広くカバーします。(「はじめに」より)

達人に学ぶ SQL徹底指南書

画像タイトル

プロのDBエンジニア必携!SQLの正しい書き方/考え方
本書は、開発者向けWebサイト「CodeZine」で、2006年6月から続いている連載を加筆し、再編集したものです。標準SQL準拠のため、Oracle/SQL Server/DB2/PostgreSQL/MySQL等々の幅広いデータベースに対応している他、実際の開発現場でも活かしやすい実践的なコーディング事例も多数紹介。チューニング・テクニックやリレーショナル・データベースの歴史なども網羅しており、脱初級や、より高みを目指したいDBエンジニアに必携の一冊となっています。

プログラマのための文字コード技術入門

画像タイトル

より深く知り、すぐ試し、上手に実装したい。
プロの道を進む方々にお届けしたい「ベーシック」、
WEB+DB PRESS plusシリーズ「技術入門」の第1弾です。

コンピュータにおいてテキストデータを扱う上で欠かせない文字コード。
文字と符号(ビット組み合わせ)で形作られる文字コードの基本的な性質はシンプルです。
しかし、文字コード、とりわけ日本語情報処理となると、数々の落とし穴が潜む、ときに専門的な知識が求められる、そのような難易度の高いイメージが漂うのはなぜでしょうか。その背景を探ると、文字コードとは切っても切り離せない「文字という存在、そのものの難しさ」「規格を含む過去の経緯の積み重ね」の影響が浮かび上がってきます。

本書では、文字そのものと、文字コードの歴史を少しずつ解きほぐしながら、文字コードの原則、変遷、おもな規格の要点をはじめとした基礎知識を丁寧に解説。
さらに、Unicode、日本の文字コード規格、文字化けのメカニズム、コード変換の基礎、Java、Ruby 1.8/1.9での扱い、はまりやすい落とし穴とその対処など、広くソフトウェアエンジニアの方々、プログラマの方々へ、今知っておきたい技術情報を厳選してお届けします。

Amazon Web Services クラウドデザインパターン 実装ガイド

画像タイトル

AWSの基本操作からサイト構築まで
本書の手順に沿うだけで実践できる!

クラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」を活用してWebサイトやシステムを構築するための実践書です。
AWSでアカウントを作成して仮想サーバーを立てるところから始め、Webサーバーをインストールしたり、
IPアドレスを割り当てたり、操作画面を付けて丁寧に説明します。

さらに、定型的な設計パターンを使って、画像動画配信サイトやEコマースサイトなどの構築まで実践します。
手順に沿って進むだけで、インターネットストレージ、データベースサービス、DNSサービス、
仮想ロードバランサーなど、AWSの各種サービスを使いこなせるようになります。

初めてAWSを利用する人から、AWSのサービスを使いこなせるようになりたい人まで必見の書です。

ウェブオペレーション ―サイト運用管理の実践テクニック

画像タイトル

ウェブアプリケーションは、もはや生活の一部であり、さらに速く・安全で・世界中どこからでも・常に利用可能であることが求められるようになっています。
これを構築・運用・保守の面から支えるのが「ウェブオペレーション」です。

本書は、ウェブオペレーションに携わるエキスパートたちの経験と知識を18本のエッセイにまとめたもの。
Yahoo!でさまざまなサービスを立ち上げたエンジニア、ソーシャルゲームの大手Zyngaのストレージマネージャ、Ganglia・Chef・Maatkitといったツールの開発者などが、
インフラとアプリケーションのメトリクス・機能低下の人的要因・アジャイルインフラストラクチャ・NoSQL・継続的デプロイ・ウェブオペレーションのキャリア構築などについて、具体的な事例を挙げて紹介しています。
日本語版では、料理レシピサイトで有名なクックパッドを支えるオペレーション技術も掲載しています。

日々の試行錯誤から体得するウェブの運用・管理の技術について、経験豊富な技術者のノウハウを紹介する本書は、様々なケースに応用できる発想を導く一冊となるでしょう。

Hadoop 第3版

画像タイトル

象本の名前で親しまれる『Hadoop』の第3版の登場です。
今回の改訂では、Hadoop 0.22系、2.x系の記述を大幅加筆。次世代Hadoopの特徴であるYARN(Hadoop 2.x系におけるジョブ実行フレームワーク)やMapReduce 2について詳述しました。
Hadoop1.x(旧0.20)の情報もカバーしているので、これまでのバージョンを使う新旧のユーザに対応しています。
第3版の日本語版付録として、Clouderaの小林大輔氏による「最新の高可用性HDFSの紹介」を掲載。
Hadoopの基礎から応用までを網羅し、最新の情報をカバーした本書は、Hadoopに関心のあるすべての開発者必携の一冊です。

ビューティフルデータ (THEORY/IN/PRACTICE)

画像タイトル

大規模データの利用に関する現状と今後の可能性を紹介。幅広い分野にわたる先進的な事例とともに、データのなかに新しい意味を見出すための考え方を提供する。

ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール

画像タイトル

米Yahoo!のパフォーマンス担当責任者が導き出した「高速サイトを実現する14のルール」を実例とともに紹介します。
サイトの高速化と聞くと、サーバ負荷分散などバックエンドで実施する大掛かりなパフォーマンスチューニングを思い浮かべますが、じつは待ち時間の80%はフロントエンドの処理に費やされています。
ここで紹介する明解なルールに従いさえすれば、この時間を大幅に削減できるのです。
本書では、ブラウザとサーバの通信の仕組みからわかりやすく解説し、14のルールに従うことでなぜ高速化できるのかを論理的に解明しています。

Hadoop MapReduce デザインパターン ―MapReduceによる大規模テキストデータ処理

画像タイトル

MapReduceを体系的に解説した唯一の書籍

Webエンジニアのための データベース技術[実践]入門

画像タイトル

Software Designの好評連載「データベース技術の羅針盤」の内容を中心に、加筆・修正を加えて書籍化しました。
「データベースがないと何が困るのか」という読者へのアプローチから始まり、インデックス、テーブル設計、トランザクション、ハードウェアなどデータベースを扱う上で必須となる基礎知識をわかりやすく解説しています。また、後半ではMobageでの事例を基に大規模システムにおけるデータベースの設計についても言及し、この1冊でWebエンジニアが今知るべきデータベースのノウハウを理解できることができます。

Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド  一番大切な知識と技術が身につく

画像タイトル

AWSを使ったクラウドサーバの構築手順と設定。目的に応じたサーバ構築方法と、サービスの選び方をわかりやすく解説。コンソールからの設定に加えて、コマンドを使った設定方法も掲載

AWSのサービスを活用したクラウド上でのシステムの構築手順と設定。目的に応じたサーバ構築方法と、サービスの選び方をわかりやすく解説します。コンソールからの設定に加えて、コマンドやSDKを使った設定方法も掲載した、システムの構築と運用の現場で培った実践的なノウハウが凝縮された一冊です。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築

画像タイトル

AWSを実機代わりにインフラ技術が学べる!

ネットワークをマスターするには実際に機器に触れる必要がありましたが、学習のために
わざわざ機器を購入するのは現実的ではありません。しかし、クラウドの登場で状況は大きく変わりました。
クラウドなら低コストでネットワークに“触る"ことができます。
本書は、代表的なクラウドサービス「Amazon Web Services」を実機代わりにネットワークを学び直す、
をコンセプトにまとめた1冊です。アプリ開発者にもおすすめです。

Think Stats ―プログラマのための統計入門

画像タイトル

本書は「プログラミングのスキルを統計の理解に役立てよう」というコンセプトで書かれたものです。
数学的な観点から語られることが多い統計について、計算処理の観点から説明。
実際にPythonのコードを示し、実データを分析しながら統計の基礎を解説しています。

日本語版では豊富な数学関数ライブラリを提供するPythonの科学技術計算用モジュールNumPyとSciPyに関する解説を付録として追加。
NumPy/SciPyが持つ統計関数の解説のほか、本書に登場した問題をNumPy/SciPyを使って解く方法を紹介します。

Pythonで書かれたサンプルコードを使って実際に手を動かしながら統計が学べる、
プログラマのための統計入門の決定版です。

Amazon Web Services徹底活用ガイド

画像タイトル

先行ユーザー20社の事例に学ぼう

パブリッククラウドのリーダー的存在である、Amazon Web Services(AWS)。
そのサービスは、単純な仮想マシンから先端のインフラまで幅広く、それらを組み合わせて適切なシステムを構築するのは簡単ではありません。そもそも、AWSはパブリッククラウドであり、従来のオンプレミスのシステムにおける常識が通用しない部分も多々あります。

そこで本書では、企業情報システムのエンジニアの方に向けて、AWSを使いこなす上で必要な知識やノウハウを、基本から解説します。
AWSに詳しいエンジニアによる解説記事に加え、記者が取材したユーザー企業20社の事例を収録しました。
現場で培われたノウハウを実践で生かしてください。

データサイエンティスト養成読本 [ビッグデータ時代のビジネスを支えるデータ分析力が身につく! ]

画像タイトル

企業は「ビッグデータ」時代を迎え、戦略上の意思決定をデータから得られる判断に委ねようとしています。 ビッグデータを背景にしてあらわれた「データサイエンティスト」は、データ収集に関するエンジニアリングの技術だけでなく、統計を用いたデータ分析や問題解決能力などビジネス面にもわたる知識を必要とします。本書ではデータサイエンスの基本となる考え方、R言語によるデータ分析の基礎、大規模データマイニング事例など「データサイエンティスト」がおさえておきたい知識を解説します。

Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド

画像タイトル

クラウドコンピューティングを活用することで、これまで考えられなかったような
スケーラビリティーの高いシステムを低コストで構築できる。
しかしながら、クラウドを
使おうとしてくじけてしまった例はいまだに耳にするし、クラウド特有のメリットを
活かした設計ができているケースは少ない。従来とは異なる発想が必要になる。そこで
参考にしてほしいのが、本書で紹介する48個の「クラウドデザインパターン」である。
Amazon Web Servicesを前提にしているが、一般的なクラウド設計のベストプラクティス
といってもいい。適用例も紹介しており実践的な内容になっている。クラウドを活用
したいすべてのITエンジニアに贈る。

Discussion