【AWS DVA】受験動機と合格するためにしたこと
はじめに
先日AWS 認定デベロッパー - アソシエイト(DVA-C02)試験を受験し、一発合格しました。
DVAを受験しようと思った動機と、合格するためにしたことを備忘録として残していきます。
使ったことがあるAWSサービス
仕事と個人開発で使ったことがあるAWSサービスは以下です。
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仕事
- API Gateway, Lambda, DynamoDB, CloudFormationなど
SAM(Serverless Application Model)を使用してサーバーレスアプリケーションを開発した経験があります。この経験が受験動機に繋がります。
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個人開発
- ECR, ECS, EC2, RDS, S3, ElastiCache, CloudWatchなど
ECSとEC2それぞれにRailsアプリケーションをデプロイした経験があります。
受験動機
仕事でサーバーレスアプリケーションの開発に携わるまで、「SAM?何それ?」という状態でした。そのためキャッチアップから入り、何とか環境構築と開発、そしてデプロイすることはできました。
無事実装はできたものの「シンプルに実装できたのか?」や、「IAMポリシーを最低限にするまでに時間掛かったなー」など色々モヤモヤが残っていました。
このモヤモヤを解消するため、AWS を使用したアプリケーションの開発、デプロイについて一通り学習したいと思いました。この学習したい内容がDVA-C02の試験内容と近かったため、受験することを決めました。
合格するためにしたこと
ポケットスタディ[DVA-C01版]
2週しました。
わからなかった用語(例:スロットリング, ポーリングなど)はNotionにまとめていました。
マネジメントコンソール上での表示画面や、図が多くわかりやすかったです。
([DVA-C01版]購入して1週間後、[DVA-C02対応版]が発売していました😂👇)
模擬試験
ポケットスタディに想定問題が50問ありますが、それだけでは心許なかったため以下2つの模擬試験をしました。
- AWS Skill Builder
AWS 認定デベロッパー - アソシエイト(DVA-C02 - Japanese)
を3週しました。
1問解答するごとに正解と解説が表示されるため、すぐ復習ができます。
- Udemy
【DVA-C02】AWS Certified Developer - Associate | 模擬試験
を3週しました。
各セクションごとの正解率が表示されるため、自分の苦手領域がわかります。
本番の試験では3問くらい同じ問題が出題されました。
AWS ハンズオン資料
仕事でサーバーレスアプリケーションの開発に携わる際、キャッチアップで利用しました。
DVA取得のためだけなら必要ないかもですが、DVAの学習効率を上げたい方や、サーバーレスアプリケーションの開発をする予定がある方は、以下2つのハンズオンをやって損はないと思います。
受験後の感想
まず合格できてほっとしました😮💨
あと受験動機で話したモヤモヤは解消しました🎉
改めて実装したサーバーレスアプリケーションを見てみると「シンプルに実装できていない(よくない)」と自分で判断できます。例えば、環境ごとにテンプレートファイルやLambdaを作ってしまっている点です(反省)。
今後この反省を踏まえ、リファクタリングや、新しくサーバーレスアプリケーションを実装する際に活かしたいと思います!
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