Open4
用語メモ
.dSYMファイル
デバッグシンボルファイル.
デフォルトではクラッシュレポートは難読化されている(もしくはそもそも参照できない?).
dSYMファイルをFirebaseにアップロードすることで難読化が解除され, 人が読める形式のクラッシュレポートが生成される.
bitcode
LLVM IRのファイルフォーマット.
bitcodeを有効にした場合
LLVM IR(中間コード)の出力までをローカルマシーン上で行い, それをApp Storeにアップロードしてくれる.中間コードをApp Storeにアップロードしておくと,App StoreのApp Thiningという機構により, ダウンロードリクエストを行った端末のスペックに応じてバイナリコードや画像サイズを最適化してくれる.これによりアプリサイズの縮小できたり,ダウンロード時間を短縮できたりする.
bitcodeを無効にした場合
ローカルマシン上でバイナリ出力まで行い、それをAppStoreにアップロードする. AppStoreでbitcodeからバイナリを生成してくれる.この場合App Storeで最適化はされない.
LLVM IR
LLVMの中間表現.
Indexing
Indexingは以下のために必要です.
- 自動補完
- 定義元へのクイックジャンプ
-
alt
キーを押しながらクリックスト表示されるクラス/メソッドなどのヘルプ表示
CI環境でのビルド時は、Indexingは無効にしておいたほうがビルド時間が短縮できます。