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自己流 Web サービスの性能改善のすすめかた

たいぷらいた~たいぷらいた~

将来記事か本かにしたいが、とりあえずスクラップに考えや知識を整理してみる。

おおざっぱな流れ

  1. サービスの今後を予測する
  2. サービスの構成を知る
  3. ボトルネックを洗い出す
  4. 計測と性能改善を繰り返す
たいぷらいた~たいぷらいた~

サービスの今後を予測する

何をするのか

  • サービスの利用者やデータが今後どのくらい増えるのか、成長するのかを予測する

なぜするのか

  • 利用者が 10 倍に増えるのと、 100 倍に増えるのとでは、性能改善のアプローチが異なるため

サービスの構成を知る

何をするのか

  • サービスがどういう要素で構成されているのか把握する

なぜするのか

  • あらゆる要素がボトルネックになりうるため

ボトルネックを洗い出す

何をするのか

  • サービスの成長にあたって、ボトルネックになりうる箇所を特定する

なぜするのか

  • やるべきことをやるため(余計なことに時間を費やさないようにするため)

計測と性能改善を繰り返す

何をするのか

  • 事前に計測し、性能改善し、また計測する
  • 十分に改善されるまで繰り返す

なぜするのか

  • なぜ繰り返すのか: ボトルネックを解消すると次のボトルネックが露呈することがあるため
  • なぜ計測するのか: 改善効果を把握するため