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1ヶ月ぐらい勉強してJSTQB Foundation Levelに合格した話

2023/01/17に公開

先日JSTQB Foundation Levelに合格したので、勉強方法について書きます。

対象読者

  • JSTQB Foundation Levelに合格したい人

勉強開始前のステータス

  • 一年半前に基本情報技術者試験に合格。つまり基本情報技術者試験内のテストに関する知識はある
  • Webサイト制作をしている。つまりWebサイトの表示などを確認した経験はある
  • テスターやQAエンジニアとしての経験はない

やったこと

主にやったことは以下の3つです。

  1. シラバスをざっと読む
  2. テス友を何回もやる
  3. シラバスを、理解が足りないところを中心に再読する

シラバスをざっと読む

JSTQBに関してはシラバスが配布されているので、まずはこれをざっと読みました。

https://jstqb.jp/syllabus.html#syllabus_foundation

わからない単語があっても気にせず、とりあえず通して読みました。

一部基本情報と重複があったので、「懐かしいなー」と思いながら読みました。

テス友

シラバスを読んだ後は、「テス友」というアプリをやりました。

https://www.qbook.jp/info-testomo/

最低朝と夜に10問ずつ、加えて移動時間やお湯を沸かしている間など、暇な時間にもなるべくやるようにしました。「テス友」では問題を解く度にシラバスの関連箇所へのリンクが表示されるので、それらもその都度確認するようにしました。

それでもわからない単語やつまづいた箇所は別途Googleで検索しました。具体的に言うと、レビュータイプの

  • ウォークスルー
  • インスペクション
  • テクニカルレビュー

の違いには最後まで苦しめられました……。

試験を受ける頃には、平均正解率は70~75%ぐらいにはなっていたと思います(合格ラインは65%)。

シラバスを、理解が足りないところを中心に再読する

テス友だけだと知識が体系的につながらない感じがしたので、もう一度シラバスを読み直しました。特に前述のレビュータイプの違いなど、理解が曖昧な部分を中心に読みました。

試験当日

試験当日のポイントは以下の2つです。

  • 試験会場へは早めに移動する
  • まずは一通り解いて、わからない問題は後で見返す

試験会場へは早めに移動する

迷うことを考慮して、早めに会場に行きました。

まずは一通り解いて、わからない問題は後で見返す

まずは一通り解きました。正解がわからない問題も、とりあえず適当な選択肢をチェックして後で見返すようにしました。

そんな感じで一通りやったあと、わからない問題をじっくり考え直すようにしました。

今後やりたいこと

今後まずやりたいこととしては、より実務に近い勉強がしたいです。JSTQB Foundation Levelで全体的な知識は得られた(気はする)のですが、では実際仕様書などからテストを組み立てられるかというとそんな気はあまりしていないので。

今は、練習問題が載っていた以下の本を読んでいます。

https://www.sbcr.jp/product/4815608750/

その後の目標としてはQAエンジニアとして就職したいと思っています(よかったらお声がけください)。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

参考資料

https://techblog.asia-quest.jp/jstqb認定テスト技術者資格-foundation-level-の勉強法

https://shiftasia.com/ja/column/jstqb認定テスト技術者資格とは/

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