🙄
then/catch めっちゃ便利じゃね?(今更)
await/catch を使うときの early return という記事を書いたばかりなのですが、ちょっと気に入った書き方を見つけたのでまた書きます
今まで逐次実行するときには
async () => {
const res = await fetch('/endpoint')
const json = await res.json()
const text = json.text
await fetch('/endpoint', {
method: 'POST',
body: text
})
︙
}
みたいに書いていたのですが、
じゃあ fetch
がコケたらどうするの? と…
async () => {
const res = await fetch('/endpoint')
.catch((err) => {
throw err
})
const json = await res.json()
const text = json.text
await fetch('/endpoint', {
method: 'POST',
body: text
})
︙
}
まあいっかって思ってたのですが、なんかモヤモヤが残る書き方ですよね?
json()
がコケたら? text
がなかったら?? どんどん汚くなるのです
これが、then/catch で気持ちよく書けることに気がつきました(今更)
async () => {
const json = await fetch('/endpoint')
.then(async (res) => await res.json())
.then((json) => json.text)
.then(async (text) => await fetch('/endpoint', {
method: 'POST',
body: text
}))
.then(async (res) => await res.json())
.catch(console.error)
︙
}
今までthenのコールバックにasync関数を書いたら汚くなりそうだなと思って避けていたり、
そもそもthen/catch を await しようって発想がなかったりしたこともあってモヤモヤしていました
でも、元コードでawaitしている1行をすべてthenで分割していく形で書き換えればそんなに汚くならないし、
戻り値をリレーするプロセスをthenで繋いで、その一連のカタマリをawaitして並べていけばしっかり関数の最後まできれいに逐次実行していけそうです
しかもfinallyも使えてとっても捗る
(そしたらそのカタマリの間でearly returnしたいときは結局catch内でthrowかな…)
こんなしょーもない記事、公開しようか迷いましたが、
同じような人がいるかもしれないし(?)非同期処理初心者にはいいかなと思って…
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