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🔍ファイル検索機能を使うな!〜習慣の力〜💪

2022/12/17に公開・約1,900字

※いきなり強い口調で不快な思いをした方がいたらすみません。(タイトルで目を引くようなものにしたかったのですが釣りではありません。)
Zennでの投稿は初めてなのでお手柔らかにお願いします😅

はじめに

みなさん!エディタのファイル検索機能使ってますか!?これめちゃくちゃ便利ですよね。私も昔は(と言っても1年前くらい笑)よく使っていて本当にお世話になっていました。この機能のいいところはディレクトリ構造を覚えてなくてもファイル名をなんとなく覚えていればファイル名をタイプするだけでファイルを開くことができる点です。ショートカットはVSCodeなら⌘p、JetBrains系なら⌘⇧o、その他のエディタにも必ずといっていいほどある機能でこれがないとコーディングが成り立たないと言う方も多いのではないでしょうか。さて、このとても便利な機能ですが私はここであえてこの機能を使うことを禁止したいと思います。
まず本題に行く前にここでファイル検索のメリット・デメリットを簡単に挙げておきます。

👆メリット

  • ファイル名だけなんとなくでもわかっていればファイルを開ける
  • ショートカットを使えばファイルをすぐ開けて早い

👇デメリット

  • ファイル名をなんとなくで覚えてしまう
  • ディレクトリ構造を覚え(られ)ない

何が問題なのか?

もう分かりましたね。このデメリットこそがファイル検索機能のメリットを遥かに凌ぐ厄介なものなのです。
昔の私はこの機能に頼りきっていました。そのためディレクトリの構造を気にすることはそこまでありませんでしたし、修正したいファイルがどこにあるのか、今ブラウザで表示しているページのファイルはどこにあるのか意識したことがありませんでした。

こうした考えに至った経緯

私はまだ経験が浅い3年目のエンジニアですが、ある時エンジニア歴15年ほどの先輩エンジニアに実装について質問しに行った際、私のエディタを画面共有しながら質問する機会がありました。その先輩は本当にできる先輩で、いろいろな箇所のコードをほぼ記憶しており、バグ等が発生すると「あーそれはこのファイルのこの箇所を修正すれば治るね」と一瞬でどの箇所がバグの原因かを判別することができるので「この人の頭の中はどうなっているんだろう」とずっと思っていました。そんな先輩に質問する中で私は普段通りファイル検索機能を使ってファイルを開いていたのですが、その際にその先輩エンジニアから「ファイルは検索するのではなくツリーからたどりましょう。そうしないとディレクトリ構造を覚えない。」と言われました。正直最初は、「え、なんでそんな効率の悪いことを言うのだろう。ツリーからたどってたらめちゃくちゃ時間かかるじゃん」と思ったのですが、強強エンジニアの言うことだし一理あるなと思ったので、実行することにしました。

実際に試してみた

最初はコーディングを始める前のファイルを探す段階から本当に時間がかかり、仕事が進まず苦労しました。しかし1、2ヶ月もこの習慣を続けていると不思議と人は慣れるものでファイル検索機能を使わなくても多分このファイルはこのディレクトリの下のこの辺りにあるんじゃないかと当たりがつけられるようになってきました。頭の中に自分が作っているアプリのディレクトリ構造がふんわりでも浮かぶようになったおかげでコードに対する理解も深まったと同時にアプリに関する理解までもが深まったことを感じました。
このような背景から私はファイル検索機能の仕様を禁止することを提唱したいのです。先輩エンジニアから教えていただいた良い習慣はまだまだ他にもありますがそれは別の機会に書こうと思います。
ちなみに余談ですが、その先輩エンジニアはどこでも同じ環境でコーディングできるようにと初期設定のターミナルからviを開きカラーなしの白文字だけでコーディングしています。(おそらくこれが先輩の強さの秘訣笑)
私は今エディタのディレクトリツリーを使っていますが、そのうちディレクトリツリーの表示をせずに先輩エンジニアと同じようにターミナルでホームディレクトリからたどるような方法に変えていきたいと思っています。そうすれば今以上にディレクトリ構造を覚えられるようになると思います。

最後に

エディタやIDEの機能はとても便利な一方で頼りすぎるとかえって弱くなってしまうものだというのが私の今の所の結論です。これが道具を適切に使うということでもあるのかなとも思っています。
まだまだ私は新人と言っていいほど歴の浅いエンジニアですがこの習慣は強い先輩エンジニアも実践しているものなのでこの記事がどなたかの参考になったら嬉しいです😄

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