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Zenn の見出しレベルはどこから始めるか

2023/10/27に公開

結論

見出しは 見出し2 H2 ## から始めましょう。
ただし意図があれば 見出し1 H1 # も可です。

背景

見出しレベルは H1 から存在しますが、そのまま使ってよいのか気になったので調べました。

公式では

以下の通り H2 から始めることを推奨しています。

https://zenn.dev/zenn/articles/markdown-guide

Linter では

Markdown の Linter は H1 が複数あると警告してきます。

warning

実際のページ表示は

H1 で記載した見出しは H1 として表示されます。

heading1
heading1

タイトルも H1 として表示されます。

title
title

このため H1 から始めると、そのページには必ず H1 が複数存在することになります。

複数の H1 は悪なのか

H1 を複数使ってはいけないというルール、不利に扱うというアルゴリズムが明記されたサービスは見つかりませんでした。
そのため文字サイズやスペースが H1 の方が適していると判断した場合は利用しても構わないでしょう。

Google Search

H2 から始めた場合の目次

Zenn が自動作成する目次に影響がないか確認しましたが、問題ありませんでした。

H1 から始めると H1H2 が目次になる

h1h2
h1h2

H2 から始めると H2H3 が目次になる

h2h3
h2h3

以上から、特にこだわりがなければ H2 から始め、必要に応じて H1 を利用することをオススメします。

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