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ESLint設定の振り返りとまとめ[Next.js+TypeScript]

takecchitakecchi

概要

Next.js + TypeScript + ESLintといったごく当たり前の構成で開発をおこなっているが、TypeScriptを正しく扱うために落としてはいけない設定、逆に落としてもいい設定のケースと根拠、そういったものをより安全な開発の為にまとめていきたい。

ESLint設定の競合について

とりあえず何でもかんでも入れるのは辞めたい。

https://zenn.dev/kimromi/articles/b7cf98005f3193

こちらを参考にして精査する。

https://qiita.com/sakelog/items/0ca90ead7a6df0cfebf0

参考2

takecchitakecchi

ESlint

既に使用している場合基本的にはNext.js標準設定を上書きすれば良い模様。
公式ページ

Next.js標準

Create Next Appすると入ってくる。
新規作成する際どちらか聞かれるので、下記で紹介するどちらか片方が入ってれば良い。
これをベース(configの一番上に書いた状態)にカスタマイズしていくのが良い?内容次第なので要確認

next

Next.jsの基本的な設定が組み込まれている。
公式ページ

next/core-web-vitals

前述のnext+Core Web Vitals ルールを適用したもの。
UX向上のアドバイスもしてくれるのかな。
公式ページ

コードスタイル系

コスト掛けて併用目指すくらいならどれかに寄せたいなと思い筆者はprettierを選択。
configの一番下に書いた。

standard

prettier

typescript-eslint系

昔の記事読んでたり、以前自分が書いてたプロジェクトには含まれていたもの。
型チェックしてくれたりとTypeScript書く上で欠かせない気がする。

plugin:@typescript-eslint/recommended

あれ?これと

plugin:@typescript-eslint/recommended-requiring-type-checking

これマストじゃない?
型の安全性を高める為に必要。
async/awaitでエラーにしてくれる(型が違うので)

このスクラップは2023/10/03にクローズされました