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Effective C# 6.0/7.0 メモ

2023/08/29に公開

この記事は「Effective C# 6.0/7.0」の読書メモとして、私的プラクティスをまとめています。特に重要だと感じた項目のみ簡潔にまとめています。より詳細な内容に興味のある方は、原著を読んでみることをお勧めします。

この記事について

もともとは自分用のメモ、社内向けドキュメントとして作成したものなので、当時は比較的新しい C# 6.0 も少し昔の話になってしまいました。しかし C# の根幹的な部分は当時と大きな違いはありません。今回紹介するベストプラクティスは、C# 7.0 以降のバージョンにおいても有用な内容だと思います。

C# の文法を一通り理解している方、原著をすでに読んでいる方を対象読者としています。各項目名は原著を引用していますが、メモの中身には読書の際に調査した情報やオリジナルのサンプルコードが含まれています。記述する内容はなるべく簡潔に、絞るようにしました。あえて「why」を省いてるところが多いので、説明不足を感じる部分があるかもしれません。その際は、原著やその他情報を参照してみてください。参考になれば幸いです。

情報提供や誤りの指摘など、コメント頂けるとありがたいです。

C# の流儀

C# という言語は他の言語(C++, Java, TypeScript, …)が持っている様々な機能を含んでいます。そのため、自由度が高い反面いろいろな書き方ができてしまうという特徴を持っています。C#の力を最大限に発揮するには「C#の流儀」を知り、それに従うことが有効です。

記事一覧

以降の記事は原著の章立てに沿っています。各章の内容は以下の通りです。

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