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🍎iOSエンジニア👨‍💻としての3年間をふりかえる

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2019年にキャリアチェンジしてから、3年がたとうとしております。
ざっくりふりかえっていこうと思います。

2019年のスキル向上イメージ

キャリアチェンジしたときの必死だった気持ちはもうほぼ忘れてしまった、というのが正直なところです。
ただ今は今で、別の情熱(パッション)で動いてる気がします。

2019年当時思ってた、ソフトウェア開発の1〜3年目くらいのスキル向上イメージを、

https://qiita.com/st43/items/b26f9eb859cbb79db251

というQiita記事で書いていました。

この記事に書いてある方法論は今もそんなに変わってないかなーと思ってます。

結局何をしたか

過去の記事で選択肢としてあげたものと、実際にやったことを比較してみると、こんな感じです。

  • 仕事をがんばる
  • 勉強をがんばる
  • 勉強会/カンファレンスにコミットする
    • 参加する
    • 運営する
    • 登壇する
  • 技術情報発信をする
    • 社内
    • インターネット
  • 本
  • 同人誌
  • Youtube
  • 個人開発する
  • OSSにコミットする
  • 競技プログラミングをする
  • 質問系サイトで丁寧な回答をする
  • 大学院社会人入学
    • 国内大学院
    • 海外大学院
  • エンジニア系シェアハウスに引っ越す

こうしてみると、自分でこれやった方がいいと思ったことは一通りできた感じですね。

大学院入試とかシェアハウスとかは選択肢として書いてるだけなところあるので、
本当はやりたかったけどできてないみたいなものはないです。

以下、やったことの感想を書いていきます。
(仕事と勉強については当たり前すぎることになるので、省きます)

個人開発

個人的には個人開発が一番良かったですね。
そこそこのユーザーも獲得できて、バージョン3.0.0まで行きました。

僕の場合、一つのアプリ(PoP: Pieces of Paper)を継続的に改善する形で進めてます。

実践を通じてスキルアップになった、というのもあるんですが、
それ以上に自分の頭の中にあったアイディアを形にできて、
それを他人に使ってもらえる状態にできた、というのが大きいです。

僕のアプリはノートアプリなんですが、App Storeのレビュー見るとUKの車イジり好きな人のアイディアスケッチに使ってるよ、みたいなレビューがあって、
行ったこともない遠い国の誰かの人生にプラスになってる、というのは感動すら覚えます。

今年12月にリリースした、v3.0.0のアップデートはホントにしんどくて、キツかったんですが、最後は根性だけでやり切りました。

会社でチーム開発でちゃんとした商用アプリつくるのも良さがありますが、
個人開発の自分で仕様決めて、自分で開発する良さはもっといいと思っています。
基本的にエゴイストなので、自分の好みやこだわりを発揮できるのはそれ自体めちゃくちゃ楽しいです。

元々2019年のキャリアチェンジのときも、「つくる人」になりたいと思ってたところがあります。
別にソフトウェア開発の博士になりたいんじゃなくて、モノをつくる人になりたいので、やっぱ登壇より勉強より何かをつくる、というのは大事にしたいですね。

登壇

登壇もしました。
iOSDC 2020にて、↑の個人開発アプリをネタに話しました。

僕的には個人開発 > 登壇なんですが、個人開発だとどうしても閉じた作業になってしまうところがあるので、
年イチくらいで大きめの登壇するくらいのペースがいいのかなと思ってます。

勉強会も正直そんなに好きじゃないところがあって、運営もあんま興味がないです。
ただこの3年で主要なカンファレンスは参加して、よく登壇してる人を覚えて、
人ベースで情報を追うことができるようになったのは良かったです。
Swiftの言語の話ならこの人が詳しいとか、VR系ならこの人が詳しいとかを把握しました。

競プロ

競プロはAtCoderを2019年頃やってましたが、今はもう完全にやめました。
レートが全然上がらなくて辛かったです。。。

2020年には、アルゴリズムとデータ構造の本読んで、ソートアルゴリズムとかグラフ理論とかやりました。
きちんと理解はできてないです。
本当はちゃんと理解できてるといいんでしょうけど……

最近はもう自分のことをでDeveloperであって、Engineerではないと思ってる部分があるので、
正確に理解していなくても、正確に理解してる人の肩に乗っかって、動くソフトウェアを提供することが自分の価値だと割り切っています。

キャリアが長くなるうちに、やっぱ基礎のコンピューターサイエンスしっかり理解したくて大学院行く人もいますけど、
僕はあんまそういうタイプではない気がしています。

後悔はあるか?

今振り返るとアレやっとけばよかった、これやってけばよかった系ってだいたいあるもんですが、この3年に関してはホントにないです。
やれるだけのことはやった、という感じです。

今後について

というわけで、3年をざっくり振り返ってみました。
3年の中で自分の中で方向性は見えたかなという感じがしています。

とにかく自分が今つくれる最高品質のものをつくって、
それを年々レベルを高くしていく、というプロセスをひたすら回してくことになるでしょう。
というか既にそうなっていて、今後も同じことをしていく感じです。

どこかで頭打ちになったらとか年齢がとかの不安要素はありますが、
行けるところまで行ってみようと思います。

プラットフォームがiOSなのかWebなのかはたまたFlutterなのかとかもポイントっちゃポイントですが、
今年Next.jsとFlutterをやった感じだと、最低限動くものをつくるレベルならすぐできたので、
そんなにiOS以外の仕事をやることを、今はまだ考えなくてもいいのかなと思いました。

メインジョブとしてはiOSエンジニアを継続で、個人開発は雑食でやってく感じがいいと思ってます。

来年以降は、具体的に何するかは決めてないですが、より手を動かす、というのを意識します。
基本会社の開発と個人開発をガリガリやって、その副産物的に技術記事書いて、たまに登壇するくらいのバランスで進めるイメージです。

マネタイズの壁に挑む

個人開発に関しては、マネタイズが来年以降は一個のテーマになるかなと思ってます。
PoPは完全無料のOSSとして開発して、これからもそのつもりですが、
次出すアプリは何らかの形で収益化したいと思っています。

PoPは無料なので、最悪致命的なバグがあっても「嫌なら使うな」論法が使えるんですが、
有料というのは責任も出てきます。
今後僕が開発者として一段上のレベルに行くためには、ユーザーがお金出してでも使いたいレベルまで持っていかないといけない、と思っております。

個人開発は完全趣味で楽しくやって、お金は仕事で稼ぐよ、という考えもあるかとは思うんですが、
僕はせっかく時間割いて開発したソフトウェアなんで、お金生まれて欲しいと思っちゃうんですよね。

まとめ

他の方の参考になるかは謎ですが、僕のiOSエンジニアとしての3年をふりかえってみました。
1年目は活発に色々書くけれど、その後フェードアウトしてく人が多いので、
地味に3年目くらいの記事ってあんまないかなーと思って、敢えて書いてみました。

1年, 3年, 5年, 10年くらいがキャリアのちょうどいい区切りになってくるのかなと思います。
3年目、5年目はそんな書くことなくなってくるというか、
「今年も去年と同じ感じでやってました。来年も今年と同じ感じでやっていきます。以上」
的な気持ちになっちゃうので、改めて書くモチベがみんなわかないのかもですね。

あと書いてもあんま伸びないので、多くの人の観測範囲に入らない、というのもあるのかも。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

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