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151. ベクトルの演算

2023/03/22に公開

【問題概要】
2つのベクトルが与えられたとき、それらの和、差、スカラー倍を求める問題。

【解説】
2次元ベクトル(a,b)(c,d)の和は(a+c,b+d)、差は(a-c,b-d)、スカラー倍k(ka,kb)と表される。

一般に、n次元ベクトル(a_1,a_2,\dots,a_n)(b_1,b_2,\dots,b_n)の和、差、スカラー倍は以下のようになる。

和:(a_1+b_1,a_2+b_2,\dots,a_n+b_n)
差:(a_1-b_1,a_2-b_2,\dots,a_n-b_n)
スカラー倍k(ka_1,ka_2,\dots,ka_n)

Atcoderでこの問題に関連する問題としては、「ABC139 C」がある。

「ABC139 C」: https://atcoder.jp/contests/abc139/tasks/abc139_c
レーティング難易度(★): 200
ACした回答者に絞った場合のレーティング帯の範囲(数値): 135 - 226
レーティング難易度(%): 30.7%
レーティング(数値): 196
AC率(%): 75.3%
ACしたスコアの高い回答者: https://atcoder.jp/users/antimon2
解説ブログ: https://drken1215.hatenablog.com/entry/2019/05/05/015800

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