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【Discord】「Stage」に音楽botをスピーカーとして参加させて音楽を流し続ける方法

2023/11/04に公開

今回のテーマは音楽好きなDiscordサーバー管理者向けの超マニアックな豆知識です。

興味ない方がほとんどな気がしますが、調べてもあまり検索結果に出てこない小技なので紹介致します。

いきなりですが、みなさん「Lofi Girl」のDiscordサーバーには参加されておりますでしょうか?

「Lofi Girl」のサーバーでは毎日「Stage」の機能を利用して音楽botが音楽を流し続けており、それをサーバーのメンバーがみんなで自由にチャットをしながら聴いてたりするんですよね。

あれ、やってみたくないですか?

「え、、、それ、ボイスチャンネルで簡単にできるやん。それにワイには関係あらへんわ」

そう思った方はこの記事はそっと閉じることを推薦します。(笑)

今回のポイントは「Voice」チャンネルではなく「Stage」で音楽botをスピーカーとして参加させて音楽を流し続けるというのがポイントです。

それではそのやり方を紹介致します。

まずはイメージがつかない方向けに「Lofi Girl」のサーバーのステージの様子をスクショでお見せします! ↓

この画像のようにステージ機能で、「スピーカー」側に音楽botを設置しみんなで聞く方法です。

それではやり方を書いていきます!

①Discordでもう一つアカウントを作る(もしくは誰かに協力してもらう)

「ええ!めんどくさ!」と思った方はここで諦めてください(笑)
そうなんですこれを達成するためには二人目の自分用のアカウント(もしくは協力者)が必要になります。

今回は例としてshokaji(自分)とは別に「Test」というアカウントを作りました。

②どちらかのアカウントが「Stage」に入る→「ステージを開始」→「スピーカー」になってもらう。

ステージを開始して、今回は「Test」アカウントにスピーカーになってもらいました。
※リスナー側ではなくスピーカー側なので注意。



③サーバーの「Voice」チャンネルに「音楽bot」を参加させる。

次にもう片方のアカウントで「Voice」チャンネルに参加し(今回の例ではshokajiのアカウントです)、コマンドで音楽botを参加させます。

※今回は例として「Lofi Radio」の音楽botを使用します。

④ドラッグアンドドロップで音楽botを「Stage」に移動させる。

実は権限があればドラッグアンドドロップでbotを移動できるのです。

移動後は音楽botがリスナーになります。

⑤音楽botをスピーカーとして招待する。

次に音楽botを右クリックして「スピーカーとして招待」を行います。

音楽botがスピーカーになりました↓

この状態になれば音楽botが音楽を流し続けるのでbotの移動などの操作は一旦は完了です。

ここからはスピーカーを音楽botだけにする手順です↓

もともとスピーカーだったアカウントで右クリックして「ステージを退出」を選択します。

Testアカウントがリスナー側に移動しました。

これで手順は以上です!

「Lofi Girl」のステージ機能と同じような状態になりましたね。

というわけでマニアックすぎる小技なので需要があるかはわかりませんが、音楽好きが集まるコミュニティのサーバーなどを管理してる方には需要があるかもしれない豆知識でした。よかったらサーバー管理者の方は参考にしてみてください。

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