Chapter 04

おまけ ~Shopify CSVによる商品登録~

hiroki
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2021.11.25に更新
このキャプチャーでは、CSVによる商品登録の仕方を紹介します。おまけなので本書の手順に影響しません。スキップで問題ありません。筆者のメモになります。
このキャプチャーを作業する場合は、前キャプチャーで開発ストアを開設しているのことが前提です。

目的

CSVファイルに商品情報をすべて入力して一括で商品登録する。

CSV について

CSVは、ExcelやGoogleのスプレッドシートで入力や保存することができます。

https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

CSVファイルの書き方は、基本的にShopifyの公式サイトを確認してもらえば出来ます。しかし、本書でも取り扱っていこうと思います。

https://www.shopify.jp/blog/how-to-import-csv-file

画像ファイルを Shopify に読み込む

CSVファイルを作成する前に、商品の画像ファイルをShopifyに登録しておきます。
理由は、CSVファイルから画像を登録することができないからです。

商品の画像とは、管理画面で以下のことです。

スプレッドシート内にも商品画像を登録する欄があります。しかし、Webサイトでは画像を表示するにはimgタグに(相対&絶対)パスかURLを記述しないといけません。

例: <img src="../images/kaeru.gif" alt="カエルのイラスト">

Shopifyで画像を表示するために、Shopifyに画像を格納しなければいけません。そしてURLを取得する必要があります。

Shopify に画像を格納する手順

  1. [設定]をクリックします。

  2. [ファイル]タブをクリックします。

  3. [ファイルをアップロード]をクリックして、商品画像をアップロードしてください。

  4. リンク欄のボタンをクリックしてください。画像のURLが取得できます。

取得できたURLは、ShopifyのURL(https://cdn.shopify.com/)になっていると思います。この後、スプレッドシートの画像欄で使用するので控えておいてください。以下は例です。

https://cdn.shopify.com/s/files/1/0554/6659/0346/files/About3.png?v=1636902150

スプレッドシート(CSV) に商品情報を記入する

画像の準備が完了すれば、スプレッドシート(CSV)に商品情報を入力していきます。
スプレッドシートの書き方はShopifyの公式サイトに載っています。また、お手本のCSVファイルもあります。しかし、英語のためわかりづらいので解説していきます。

説明のために、以下のページの「商品情報を格納したCSVファイルのサンプル」をクリックしてサンプルファイル(英語)をダウンロードしてください。

https://help.shopify.com/ja/manual/products/import-export/using-csv#csv

CSVの解説

サンプルファイルのCSVを開くと、以下のようになっています。

1行目は、Shopify決まりの項目になります。書き換えないようにしましょう。
左から順に説明していきます。2行目から登録したい商品情報を入力してください。

  • Handle 商品ページのURLに使用されます。URLなので日本語ではなく英語で記述しましょう。 SEOにも影響しますので、丁寧に記述しましょう。例: red-hat https://test.com/products/red-hat
  • Title 商品名です。テーマによりますが、商品ページで大きく(h1タグなどで)表示されます。
  • Body(HTML) 商品詳細。商品の説明を入力してください。<p>タグなどHTMLを記述しても読み込まれます。
  • Vender 商品の販売元になります。自分のサイト名や個人名で問題ありません。
  • Tags 商品の所属させたいタグです。タグ名は管理者が好きなように決められます。複数のタグを持たせたいときは[,]で区切ってください。
  • Published 商品を公開するか否か。TRUEで公開。FALSEで非公開です。
  • Option Name 商品にバリエーションがあるときに追加します。商品がアパレルの場合、色やサイズなどです。
  • Option Value Nameに対して値になります。Nameがサイズの場合、ValueはS,M,Lなどです。
  • Variant SKU 商品またはバリエーションのSKUを入力します。SKUはマーチャント側で決めて管理してください。
  • Variant Grams 商品の重量です。単位は入力せずに数字だけを記入してください。
  • Variant Inventory Tracker 商品を追跡する会社を入力します。商品のバリエーションごとの在庫セクションで「在庫を追跡する」にチャックを入れている場合は、「Shopify」と入力してください。
  • Variant Inventory Qty バリエーションの在庫数です。
  • Variant Inventory Policy 在庫が0になったときのストアはどうするのかを決めます。「deny」を入力すると、購入できなくなります。「continue」を入力すると、お客様は商品を購入することができます。
  • Variant Fulfillment Service 商品のフルフィルメントサービスを入力します。手動でフルフィルメントサービスを使用しない場合は「manual」と入力してください。独自のフルフィルメントサービスを使用する場合は、そのサービス名を入力してください。
  • Variant Price 商品の販売する値段です。数字のみを入力してください。
  • Variant Compare at Price 割引を使用する場合に入力します。割引前の値段を入力してください。
  • Variant Requires Shipping 商品に配送が必要か否か。TRUE(配送が必要)かFALSE(配送が不必要)を入力してください。
  • Variant Taxable 税(Tax)を適応するか否か。TRUE(適応する)かFALSE(適応しない)を入力してください。
  • Variant Barcode 商品のバーコードです。

ここからは、画像に関することです。

  • Image Src 商品画像のURLです。本書の「Shopify に画像を格納する手順」で取得したURLを記述してください。
  • Image Position 商品ページに画像を何枚目に表示するのかを記述します。
    以下の画像のように、1枚目は大きく表示されて、2.3枚目は小さく表示されます。
    2.3枚目はクリックすると1枚と入れ替わる仕様です。

2.3枚の画像はハンドル名を同じにして別の行で[Image Src]と[Image Position]を記述してください。

Handle Title ----- Image src Imgae Position
red-hat 赤い帽子 ------ https://cdn.shopify.com/s/one.jpg 1
red-hat ----- https://cdn.shopify.com/s/two.jpg 2
  • Image Alt Text imgタグのAlt属性です。SEOで重要なので記述しておきましょう。
  • Gift Card 商品がギフトカードに対応するか否か。TRUEかFALSEを記述してください。
  • Variant Image バリエーションセクションにある画像欄です。
  • Variant Weight Unit 重量の単位です。「kg」などです。

Shopify にアップロードします

全商品の入力が完了後、スプレッドシートからCSVに書き出してShopifyにアップロードしたいと思います。

Excel、スプレッドシートからCSVに書き出しする手順

  1. [ファイル]タブから、[ダウンロード]をクリックします。
  2. その中の[カンマ区切り形式]を選択してください。

ファイル名などを入力すればCSVで書き出されます。

CSV で Shopify にアップロードする手順

  1. [商品管理]の[すべての商品]をクリックしてください。
  2. 右上の[インポート]をクリックします。
  3. 以下の画面が表示されます。[ファイルを追加]の枠内にCSVファイルをドラッグアンドドロップしてください。
  4. 最初は、「同じハンドルを持つ現在の商品をすべて上書きします。欠けている列には既存の値が使用されます。」にチェックは入れなくて大丈夫です。
  1. [アップロードして続行する]をクリックしてください。
  2. アップロード後、例(たとえ)として1つ目の商品を出力してくれます。
  3. 問題なければ[商品をインポート]をクリックしてください。
  4. 商品管理画面にインポートした商品が登録されていれば完了です。