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【Git】よく使うGitコマンドのまとめ

2023/06/07に公開

はじめに

Gitコマンドのチートシートがあったら便利だと思い執筆しました。

使用頻繁が高いGitコマンドは覚えましたが、使用頻繁が低いコマンドは忘れやすいです。
また、チームメンバー間で教育資料として活用したいと思いもあります。

今後、必要に応じて覚えたいGitコマンドをあったら加筆したいと思います。

対象読者

  • Gitに関する基本単語を理解している。
  • Gitコマンドを省略する方法を知りたい方。

この記事でわかること

  • うる覚えだったコマンドを再認識できる。
  • Gitコマンドを省略する方法を理解できる。

clone コマンド

意味:リモートリポジトリをローカルに複製するコマンド

git clone [新しく作成するブランチ名]

add コマンド

意味:ステージングエリアに作成/変更のファイルを追加するコマンド

git add [作成/変更のファイル名]

commit コマンド

意味:ステージングエリアの変更内容をコミットするコマンド

git commit -m "[コミットメッセージ]"

status コマンド

意味:リポジトリの状態を確認するコマンド

git status

log コマンド

意味:コミットの履歴を確認するコマンド

git log

pull コマンド

意味:リモートリポジトリから最新の変更を取得してマージするコマンド

git pull

push コマンド

意味:ローカルリポジトリの変更内容をリモートリポジトリにプッシュするコマンド

git push

branch コマンド

意味1:ローカルに新しいブランチを作成するコマンド

git branch [新しく作成するブランチ名]

意味2:ローカルのブランチ一覧を確認するコマンド

git branch

checkout コマンド

意味:指定したブランチに切り替えるコマンド

git checkout [切り替え先のブランチ名]

merge コマンド

意味:指定したブランチを現在のブランチにマージするコマンド

git merge [取り込みたいブランチ名]

Gitコマンドを省略する方法

手順:git configに設定すれば省略する事が出来る。

git config --global alias.<指定のコマンド> <省略したいコマンド>

サンプルコマンド

git config --global alias.st status
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