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セクション4まとめ

2024/04/30に公開

今回はレイアウトを司るウィジェットについての解説。

レイアウトを司るってどういうこと?

前回解説されていた単体で機能するウィジェットであれば、今回解説されたウィジェットはウィジェットの配置を変えたり表示領域を編集したりなど、子ウィジェットの配置の制御をしたりできる。
複数のウィジェットが使用される場合はレイアウトを司るウィジェットを使ってそれぞれの細かな情報を書き込んでいく。

じゃあどういったウィジェットがあるのだろうか

土台となるScaffold、列を並べるColum,Row、さらに細かくmainAxisAlignment、crossAxisAlignment、対象領域をスクロールさせるSingleChildScrollView
そこからスクロールの向きを設定するscrollDirectionAxishorizontal.
scrollDirectionAxisvertical.
多くの要素を一列に並べてスクロールさせるListview.
アイテム行の要素を備えるListtile。
といったウィジェットがありました。日常においてスマホで画面をスクロールすることが当たり前だったので
こうして仕組みを知れることがとても新鮮味を感じます。

考え方の違い

練習問題でログイン画面を作成する際、三つボタンが用意され、一つずつAlertDialogを使うという課題が、
コードを組み替えてもどうやってもElvatedButtonが三つ作ることを認識させれないってなっていました。
結局わからずにヒントを見たらふっつーにColumを使っていました。
ウィジェットが二つ以上あれば並べるという行為は必ずあるはずなのに
『縦に』並べる、ということに囚われすぎていてColumを使えていなかったです。
そういう意識の組み替えができるようになれたらなと思いました。

次回はDart言語について学んでいきます。

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