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高校生で基本情報技術者試験に合格した話
はじめに
高校三年生の時に基本情報技術者試験を合格しました。
いつか合格の記録を記事にしようと思っていたら一年経過してしまい、いつの間にか高校卒業していたので、やばいと思い書きました。
私の経歴
- 小4の時、Scratchを始める(主にゲームを作っていた)
- 中学生でC/C++、D言語、Python、JSを始める。D言語教信者へ
- 高校生、Goに目覚める
- 高1の冬、ITパスポートを取る
- 高2の春に基本情報を申し込むもコロナで中止
- 高2の秋に基本情報を申し込むも今度は延長、高3の春(2021年4月27日)に基本情報を合格
プログラミング言語の学習は独学です。
記憶が曖昧なところもあるので間違っていたらごめんなさい…(記事にするならしっかり記録を取っておけばよかった)
高3からは受験があったため、コロナが無く高2の春に基本情報を取れていれば、高2の秋に応用情報に挑戦できていたかもしれないので悔やまれます。
結果
午前・午後 | 点数 |
---|---|
午前 | 80点 |
午後 | 80.50点 |
両方ともちょうど8割です。
午前の内訳
分野 | 正答率 |
---|---|
ストラテジ系 | 85% |
マネジメント系 | 50% |
テクノロジ系 | 84% |
Iパスの時も爆死したマネジメント系。今回も死亡
得点の高いストラテジとテクノロジがしっかりとれてよかったです!!
午後の選択
- 情報セキュリティ(必須)
- ソフトウェア設計
- システム戦略
- データ構造及びアルゴリズム(必須)
- ソフトウェア開発(必須)(言語選択はC言語)
僕の世代からちょうどPythonを選択できるようになり、そちらで行くつもりでしたが、本番問題を見たらC言語のほうが簡単そうだったのでCにしました。
言語ごとの難易度の差異は年度によって異なる気がします。
学習スケジュール
- 「情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集」を2周読む
- 過去問を2年分解く
- 確かこの時は午前7割、午後6.3割くらい
- 過去問はPDFで公開していますが、印刷すると40枚近くになるのでiPadで映してノートに解きました
- 「基本情報技術者 試験によくでる問題集【午前】」「基本情報技術者 試験によくでる問題集【午後】」を2周
- 過去問をやったところ時間的には余裕がありそうだったので、なら気軽に進められる問題集形式でやったほうがいいなと思いこれにしました
- 1周目は全部解いて間違えた問題にチェック、2周目は間違えた問題だけやりました
- 今思えば2周目のころには最初の問題を忘れてしまうので、1周目の時点で見直しと新しい問題を解くのを並行して進めるべきでした
- ここで過去問を3年分解く
午前問題を解く上で個人的な助言
問題文をよく読みましょう
なんなら問題文にそのまま答えが書いてあるようなものまであります。
逆にろくに読まずに解くと、凡ミスするので気をつけてください。(経験談)
午後問題を解く上で個人的な助言
文章が長くて萎えますが、午前と比べて難易度的に大きく上がっているわけではないです。
必要な情報を取捨選択しましょう、問題の選択肢を先に見てから問題文を読むといいかもしれません。
まとめ
僕のやり方ですので、再現性は保証できないです。
ただ多くの方の指摘である通り、インプットよりも問題を解く方に勉強の重点を置いたほうがいいと思います。
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