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「ショートカット」でエディタを起動するクイックアクションを作成する
フォルダをVisual Studio Codeのようなエディタで開きたいとき、アプリのアイコンにフォルダをドラッグすれば開くことができますが、「ショートカット」でクイックアクションを作成すると右クリックからエディタを起動できるようになります。
ショートカットとは
iOSで実装されていた、ワークフローを作成し処理を自動化するツールです。MontereyからmacOSにも同機能が取り込まれ利用できるようになりました。もともとmacOSにはAutomatorというツールがあり、既存のAutomatorワークフローがあればショートカットに変換することができます。
クイックアクションを作る
「ショートカット」を起動し新規ショートカットを作成します。
ショートカットエディタが開いたら右サイドバーから「ショートカットの詳細」をクリックします。「クイックアクションとして使用」「Finder」にチェックを入れます。
受け取る入力として「ファイル」「フォルダ」がチェックされた状態にします。
右サイドバーで「アクションライブラリ」をクリックします。「書類」アクションから「ファイルを開く」をドラッグ&ドロップします。
Appに開きたいエディタ(ここではVisual Studio Code)を選択します。わかりやすいショートカット名やアイコンを設定しウインドウを閉じます。
作成したショートカットが一覧に表示されます。
フォルダを右クリック、コンテキストメニューのクイックアクションに作成したショートカットが表示され、選択すると指定したエディタが起動します。
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