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lsdとbatコマンドを使ってみる
はじめに
Rustの勉強をプライベートで始めました。
勉強する中で、Rust製のツール紹介などもあったので、lsdやbatを使ってみます。
Rust製なので速いらしい
環境
OS:Kubuntu 23.10
ターミナル:Konsole
シェル:zsh
lsdとは
ターミナルでlsコマンドなどをよく使うかと思うのですが、lsdは色、アイコン、ツリービューなどより多くのフォーマットオプションなど、たくさんの機能が追加されています。
lsdのインストール
Rustのパッケージ・マネージャーcargoを使って、lsdをインストールできます。
cargo install lsd
使ってみる
lsd
アイコンがつきました。
lsd -l
エイリアスを登録するといいかも
~/.bashrc, ~/.zshrc, etc.)
example
alias ls='lsd'
alias l='ls -l'
alias la='ls -a'
alias lla='ls -la'
alias lt='ls --tree'
シェルに設定を読み込ませる
# zshの場合
source ~/.zshrc
# bashの場合
source ~/.bash_profile
前提条件 Prerequisites
powerline nerd-fontおよび/またはfont-awesomeのパッチを当てたフォントをインストールしてください。インストール方法についてはNerd Font READMEを見てください。正しいフォントを使用するためにターミナルをセットアップすることを忘れないでください。
READMEにアイコン表示のためフォントの設定が必要と書いていますね。
batとは
シンタックスハイライトとGitとの連携機能付きの cat(1) クローン
となっていますね。
batのインストール
cargoでインストール
cargo install --locked bat
batを使ってみる
bat ファイル名
シンタックスハイライトや行番号などもありますね。
Gitにも対応しています。
bat Cargo.toml src/main.rs
のようにファイルを2つ指定すれば上下でファイルの中身が表示されます
他にもRust製のツールが出てきているので、今後も試してみたいと思います。
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