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【Webサービス開発】GitHub運用ルール
概要
Webサービスを開発する上で、知っておくべきGitHubルールを記載する。玄人向けというよりは、初心者向けの内容となっているので、その辺はご留意を。
ブランチ運用
まずGitHubブランチは3つ必要となる。開発環境、検証環境、本番環境である。
- 開発環境は、開発者が開発内容に問題ないかチェックする環境。誤記、動作不具合を社内検証して、問題なければクライアントチェックを行い、検証環境へマージする。
- 検証環境は、本番環境とほぼ同じ環境となる。最終的なチェックを行うための本番環境と類似したテスト環境という意味合いで使われる。
- 本番環境は、システムが製品として実際に稼働している環境である。
環境毎の開発ルールとしては、ジュニアエンジニアがDEV環境で開発して、その開発チェックをシニアエンジニアが行う。問題なければそのままマージ、問題あればジュニアエンジニアに修正依頼をして、再度開発という流れが多い。
ハンズオン
ブランチ作成は、GitHubから簡単に行える。下記の場合は、devブランチを作成している。
デフォルトブランチをdevに設定するには、下記画面で実行する必要がある。
意図しないPRマージを回避するためには、下記のようにBranch protection rulesを作成するとよい。全てのPRマージについては、誰かのレビューが必要と言ったルールを作成できる。
DB運用
DB運用については、DEVとSTGではテストデータを使用して、本番環境では実際の顧客データを使用する運用が多い。
インテグレーションテスト
local -> dev, dev -> stg, stg -> prodでデプロイする際に、デプロイするコードの中身に問題ないか。
参考文献
Discussion