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RustでRayTracing (チャプター8.4から8.6)

2021/01/14に公開

チャプター8.4

8.4では浮動小数点の誤差を考慮してコードを修正していました。
これだけで画像がかなり明るくなって、ちょっとびっくりしました。
浮動小数点ではなく、positとかでやるとまた話が変わるのかな。

考慮前

考慮後

チャプター8.5

より正確にランバート分布に近づけるために、ランダムに選んだベクトルをノーマライズするという話でした。

記事に書かれているように、たしかに影が薄くなっていますね。

チャプター8.6

別の拡散マテリアルの方法でレンダリングするコードを書きました。

前のと比べると影がくっきりしています。
光をどのように扱うかを数式で考えるのはいいですね。

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