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脱駆け出しエンジニアをするには(現場の戦力になるための取り組み方を考えてみた)

2024/03/25に公開

とあるCTOがツイートされていたこと

以前この方がツイートされていたことです。

https://twitter.com/mc_chinju

*** 「書けるものは全部書け!」*** ということ。文章量多い業務日報みたいなイメージです‼︎
駆け出しエンジニアは以下のことをやるといいみたいです。

1.わからない用語はすべてメモして調べて共有
2.タスク振られたら「何が目的で、どう取り組むか」を整理して上長に共有
3.考えていることを頭の中に留めずに思考や疑問を仕事しながら全部書きだす
4.うまくいったこと / 次の日に改善することをメモ
5.曖昧な理解なものはマインドマップでまとめる

こういう愚直な作業を3ヶ月続けるだけでも別人レベルで伸びるみたいです。
自分はスタート地点が他の人が遅いし、キャッチアップスピードはかなり遅いので、
努力でカバーするしかないので、やれそうなとこから取り組んでいます。

このツイートを受けての自分のアクション

上のツイートを受けてどう行動したかを書いていきます。

1.実装していく上で理解できなかったメソッド、基礎、実装の仕方などをZennにまとめていきました。
2.紙に書いて状況整理するようにしました。(自分の頭の中だけだと限界があります。)
3.質問する。上と同じで紙に書く。(質問はタイミングも大事ですが、時間を使いすぎると工数がかかる)
4.KPT(特に問題点、改善点をメインで)で書くようにしました。
5.これはやっていません😅

具体と抽象

先ほどのCTOの方がジュニアエンジニアに特におすすめしていたのが***「具体と抽象」***という本。
エンジニアはこれできないと無限に学習することが出てきて、余裕が全く生まれなくなってしまうので、いつまで経っても「もっと勉強しなきゃ...」という方こそ読んでほしいみたいです。

https://www.youtube.com/watch?v=MDHIK4kNJ6Y

有名なエンジニアの方が実践されていたこと

今すぐ誰でもできそうなことを考えてみした。

1.ブログ、Qiita、Zennなどにアウトプットすること
新たに学んだことなどは記事に書いてアウトプットすることが大切です‼︎
自分も何回か記事を書いているうちに、少しずつ理解ができるようになっていきました。

当初はまともに質問すらできなかったのですが、
これをやっていくうちに質問もできるようになっていきました。

勉強会の開催もいいかもしれないです。

この記事でアウトプットの方法載っているので読んでみてください。

https://levtech.jp/media/article/column/detail_299/

2.KPTをする
毎週でもその日のうちに振り返りをします‼︎
サッカーの本田圭佑さんがプログラミングを学んだ時は、一日の振り返りを毎日やっていたみたいです‼︎
自身の課題を言語化することで、次に繋げていきます。

3.コードレビューを受けて、大事なとこはメモ
コードレビューをしてもらって、こんな書き方ダメなんだとかこんな書き方あるんだーとかわかってきます。
新しい発見などをメモしていって、技術力を上げていくのがいいです。

⚫︎補足
RubyならRuboCopやAIのコードレビュー機能のCodeRabbitなんかもいいかも
20年のベテランの方が、RuboCopはコーディングスキル向上にも貢献できるメリットがあるみたいです。

資料

https://levtech.jp/media/article/column/detail_285/#ttl_4

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