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Visual Studio Code Remote Dev & Cloud Code Guide 読んで
動機
VSCodeを使う際、環境を汚さないためにDevContainerを使うことがあるが、いまいちよくわからないまま都度検索して使用している。この状況を脱却したかった。
それから、技術書典の本が気になっていたので1冊手に取ってみた
気になった点
Rootless docker
何も設定せずにdockerを使用すると、rootユーザーで入ってしまう
これを回避するには、rootlessDockerという機能が使えるそうだ
本書は2019年の正式版以前の記述ということが強調してあるので、最近のやり方を調べた
Qiitaによると、シェルによるインストールの際、オプションに-skip-iptablesを付けるべき、らしい
devcontainer
本書できになっていた部分だったが、著者の方は執筆時点で使うのをやめているらしく、あまり詳しい記述はなかった
知らなかった点は以下
- 起動コンテナは公式で提供されるimageと、dockerFile、docker-compose.ymlいずれも指定可能
- 前者2つは知っていたが、docker-composeも指定可能なのは知らなかった
- overrideCommand:true 起動コマンドを何もしないようにする
- これはかなり便利そう
- postCreateCommand: コンテナ作成後に実行するコマンドを設定できる
- 調べた感じ1つしか指定できないらしい？
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