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nijijourneyでロゴを作り開発を高速化する
概要
タイトル通りnijijourneyでロゴを作り開発を高速化する話
多分すごく早くなる
まずnijijourneyってなんぞや
Midjourneyの二次元がうまく出るやつ
midjourney
基本的に選択するメリットがあるプランは2つ
- ベーシックプラン
- 10ドル/month
- 生成上限が200枚
- 商用利用可能
- 生成した画像が公開される
- プロプラン
- 60ドル/month
- 生成枚数上限なし
- 商用利用可能
- 生成した画像を公開しないこともできる
この2つにより大きな区別は生成した画像を勝手に公開されるかどうかなのでそこで選んでもいいと思われる。
なぜnijijourneyなのか
正直midだと学習しているものが多すぎて生成に対してのノイズが大きい
その点nijiなら学習対象の画像が二次元に限定されているのでいわゆるillustrationに対しての生成確度が高くなっている。
設定の話
使用しているnijijourneyのバージョン等は以下
nijijourney version:Niji version5
Stylize: Stylize med
style: default style
生成のやり方
基本的に生成されたものを簡単に見られるのはむかつくので
- 公式ディスコードサーバーに入る。https://discord.gg/nijijourney
- ディスコードサーバー内で課金する
- ディスコードサーバーにいる公式アカウントを選択しDMに飛ぶ
- DM内で生成する
生成プロンプト
- /imgen を呼び出す
- promptに出てきて欲しいものを適当に入力する
- 生成されたものをupscaleする
いつもロゴ作成で使っているプロンプト
かわいい、ロゴ、アイコン、モノクローム、シンプル --ar 1:1
勝手に英語に変換されるのでそれが嫌な場合
cute,logo,icon,monochrome,simple,<テーマの単語を羅列> --ar 1:1
特におかしいものはないが--ar 1:1の部分だけ解説する
これは画像のサイズの縦横比を変更するもの
例として魔法をテーマに生成する。
魔法、かわいい、ロゴ、アイコン、モノクローム、シンプル --ar 1:1
このように特に何も考えなくても見栄えがいいアイコンができるのでデザイナーがいないプロダクトの場合外注よりも優先することができる可能性が上がる。
出力されたものを透過するのは自分でやらなければいけないのでそこは頑張ってください。
API
色々とDiscord botで悪さすればAPIとして実装できるかもしれないのでやりたい人はご自由に
注意点
- nijijourneyはだいぶ既存著作物に似やすいので生成されたものは少し確認をしっかりとした方が良い。
- この生成方法だと著作権侵害で訴訟することが難しいので注意する。真面目にやるなら早めに商標とった方が良い
Discussion